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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ、英語には不規則変化があるのか
英語の名詞は、単数形と複数形を区別します。

そして、ほとんどの名詞は語尾にsをつけて複数形にします。

 boy の複数形は boys ですね。

でも、このように変化しないのがあります。

man(男 / マン) → men[メン]
   woman(女 / ウーマン) → women[ウィミン]
   child(子ども / チャイルド) → children[チルドレン]
   mouse(ねずみ / マウス) → mice[マイス]
   tooth(歯 / トゥース) → teeth[ティース]
   foot(足 / フット) → feet[フィート]


といったもの。こういうのを不規則変化といいます。

動詞にもそのような不規則変化があります。 go - went などです。

不規則変化はめんどうで、覚えるのが大変だと思う人は多いはずです。

では、なぜこのようなめんどうな不規則変化があるのか。

ちょっと調べてみました。それをぼくなりに書いてみます。

まず、古い英語には、規則変化というのが基本的になかったのです。

work「働く」の過去形は、wrought だったのです。  {wroughtは、古い英語の過去形と辞書にちゃんとあります}

ほとんどの名詞や動詞はそれぞれの複数形、過去形を持っていた、つまり、すべてが不規則に変化していたのです。

だから、それぞれに不規則変化を覚えて、話していたのですね。
とてもめんどうだっただろうと思います。

では、なぜ規則変化が出てきたのか。

ぼくは、「言葉の乱れ」が原因だと思います。
「言葉の乱れ」がいいか、悪いかは別問題です。

これまでの正しい言葉とは違う言葉を使うようになることです。「言葉の変化」といってもいいです。

次のページには、日本語の言葉の乱れの例がのっています。

以前は、形容詞に「です」がつくことはなかったが、「おもしろいです」のように多くの人が使うようになると、それが正しい日本語になったのです。

「言葉の乱れ」

形容詞・動詞+です
丁寧な断定の助動詞「です」が形容詞や動詞に接続することが誤った用法とされることがある。どちらも古くからある形で(たとえば田山花袋の「蒲団」(1907)には「好いですよ」「困るです」などが多く使われている)、このうち「おもしろいです」のように形容詞に接続したものについては、1952年の国語審議会『これからの敬語』により「合法化」された。動詞に接続したものについては『これからの敬語』でも合法化されず、「です」の接続はおかしいという感覚をもつ者が多い[7]が、井上史雄は、将来的には動詞も含めて全てに「です」が付くようになるだろうと予測している。


さて、work「働く」の過去形は、wrought でした。

でも、ある人が間違えてwrought ではなく、worked を使ったのです。
最初は、お前の言葉は間違えているよ、と注意されたでしょう。
言葉の乱れです。

でも、workedの方が楽ですね。wroughtはめんどうです。
それで、少しずつworkedを使う人の方が多くなってきたのです。

言葉は多くの人が使うようになると、それが正しい使い方になります。

「おもしろいです:」が合法化されたように。

同じように、worked も間違いではない、と認められるようになったのです。

名詞の語尾にsをつければ複数形、動詞の語尾にedをつければ過去形というのは、楽です。だから、多くの単語がそのように変化してきました。

それで、それが規則変化ができたのです。

現在でも不規則に変化する単語(man, child など)は、その「乱れ」から逃れた単語ですね。

それらは、日常的によく使う単語で、不規則変化であっても使い慣れていて完全に定着していたからです。

毎日使う言葉なので、自然に覚えていて、めんどうでもなかったのですね。

以下のページを参考にしました。

英語に不規則動詞がある理由 - アメーバブログ

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1246025017
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/cat_verb.html

【友達に教えたくなる英語雑学】不規則動詞の謎に迫る ...
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