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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

作文指導で幾何学図形などの説明文を書かせる
Facebook友達のSさんがブログを更新したのことで、のぞいてみました。
作文の書き方⑦「『説明』を意識すれば上手になる。」(4)

その中に、

問題例
・「目玉焼きの作り方を書いて下さい。」


で、作文を書かせることが書いてありました。

おもしろいですね。このようなことを書かせるのは、とても意味のあることです。

このような説明する文を数多く書いていると、読み手にとって分かりやすい文を書けるようになるでしょう。

さて、それをヒントに考えてみました。

簡単な幾何学模様の説明を文に書かせたら、いいのではないかと。

例えば、1人の生徒に次の模様を問題に与えます。
sakubun.jpg

「その模様について、説明しなさい」ということで作文させるのです。

ひとり一人ちがう模様の問題を与えます。

作文ができたら、自分の書いた作文をみんなの前で読み上げます。
作文を聞く生徒は、聞きながら、その模様を描いてみるのです。

説明がちゃんとした作文なら、問題の模様と同じものが描けるはずです。
説明が十分にできていない作文なら、同じ模様を描くことはできません。

先生の評価ではなく、生徒たちの行動から、
その作文は説明が不十分だ、またはよくできた作文だ、というフィードバックがなされるのです。

できあがった図を見ると、自分の説明のどこが足りなかったか、考えるのではないでしょうか。
そして、どのように工夫すればいいのか、学んでいくのではないでしょうか。

問題として、人のポーズ、動作でもいいでしょうね。
人相を描くのもおもしろいですね。

画数の多い漢字を書かせるのもいいですね。

「蜜柑」を説明しなさい、など。
こちらの方が問題は作りやすいかな。



(2014年8月30日追加)

Sさんから、コメントをいただきました。

拙ブログを紹介して下さり、ありがとうございます。この問題を拝見した際に、ちょうど小五の男の子がやってきたので、勝手ながら実験的に取り組ませてみました。

その子の答え
「まず正方形をかきます。その中に、正方形の一辺の長さと同じ直径をもった円をかきます。正方形の右上の角から左下の角に対角線をひきます。すると二等辺三角形が2つできます。左上にできた二等辺三角形を取りのぞきます。すると、右下の二等辺三角形に円の半分が入り、そして半分はとびだした模様ができます。」

後から来た子に文だけを読み上げさせたら、不格好ながらできあがりました。いい説明素材をありがとうございます。



すばらしい説明ですね。正方形を描いて、一部を消させるとは。Sさんのこれまでの指導の成果でしょうね。
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