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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

どの子も価値があるんだ
 ぼくは,これからカウンセリングのテクニックをいろいろ書こうとしています。

 ただ,これを単なるテクニックとして使っていると危ないです。人間ってけっこう相手の心理を見抜くことがあります。かなり間違えた読み方をする場合もありますが,当たる場合も少なくない。人の心を読むことが生きていく上でとても大切だからです。

 だから,生徒や子どもとの会話の中で,テクニックとしてだけカウンセリングの技法を使っていると,見破られたときが大変です。

 「あんたは,本当はそう思っていないのに,見せかけだけだったんだな」ということで,信頼を失ってしまいます。一度失った信頼を取り戻すのはかなり難しい。

 ぼくは前回,それぞれの人生の中ではそれぞれが主人公だということを書きました。

 どうでしょうか。それぞれが主人公なら,その人は関心をもつに値すると思いませんか。

 どんなに頭が悪かろうが,どんなに性格がひねくれていようが,どんなに顔が不細工であろうが,どんなに脚が短かろうが(おっと,つい自分のことを書いてしまった)

 その人は主人公なんです。そう思うと,この子も生きているんだ,主人公として,と関心をもつことができます。尊敬するまではいかないにしろ,この子も価値のある人間なんだ,と思うようになる。

 もし,まだ思えないようなら,自分に言い聞かせましょう。この子も価値があるんだ。話を聞く価値があるんだ,と。

 そうしながら,それぞれの子どもと接していると,素直にその子の言葉に耳を傾けることができます。

「(今度の期末テストの)数学,83点だったよ」
「83点か。これまではだいたい何点くらいだったの?」
「これまでは,80点とったことなかったよ」
「そうか,じゃー,今度はよくがんばったんだね」

 主人公なら関心を示しながら対話できます。もっと高得点をとった生徒がいることも知っています。しかし,その子にとってどうなのか,とう立場にたって話をする,それができるようにならなければいけません。
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