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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

クライエント中心療法
 さて,カウンセリングでは,何をしているか,と言えば,ひたすら相談に来た人(クライエント,来談者といいます)の話を聴いているのです。極端に言えば,それだけ。

 カウンセリングにもいろいろあります。ぼくが大学で学んだのはロジャーズという学者によるクライエント中心療法というものです。

 このカウンセリングは,徹底した性善説です。つまり,人間の根底は善である。ということです。だから,自分の中にある善でもって,何でも解決できる,ということです。

 カウンセラーはアドバイスを行いません。解決法はクライエント自らが見つけるのです。

 カウンセラーがひたすら聴くと,クライエントは自分の考えなりを話します。話す中で自分の持っている問題が解決できるとするのです。

 そして,「今,ここ」が大切です。
 これは精神分析と根本的に異なるところです。フロイトの精神分析では幼児期の経験が今の問題を引き起こしていると考えます。

 だから,過去の記憶に遡っていきます。幼児期に何があったのかを思い出せば解決するという立場ですね。フロイトは。

 それに対してロジャーズは「いま,ここ」が大切だとします。だから,無理に過去に遡ることをしない。
 いま,ここでクライエントが何を感じているか,何を考えているかを話してもらうようにするのです。
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