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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

相づちをうつ(聴くテクニック)
 カウンセリングのテクニックの先ず第一は,うなずく,相づちをうつ,です。

 日常でも,相手が話しているときに,「うんうん」「ふ~ん」「なるほど」など,よくやっていますね。あれです。

 ぼくは日本人はけっこう相づちがうまいのではないかと思っています。相手の話を懸命に聴こうとすると,自然に相づちが出てきます。

 適切な相づちは,話している人にちゃんと聴いていますよ,というサインになります。話を聴いてくれているのなら,もっと話そうという気になって,話してくれます。

 ちゃんと相手の話を聴く中で出てくる自然な相づちを大切にして話を促すようにすればいいのです。

 上の空で聴きながら相づちを打ってもすぐにばれてしまいます。「おまえ本当におれの話を聴いているのか」となる。ちゃんと話を聴きながら相づちをうつことが大切ですね。


 さて,日米の文化の差を相づちで感じたことがあります。

 アメリカ人が電話で話しているのを見たことがありますか。
 ぼくは以前,アメリカ人の宣教師の方から英会話を習っていました。そのとき,彼が電話で話をしていたのですが,ずっと無言なんです。
 そのことについて話をしたのですが,彼によると,相づちは邪魔だそうです。話しているのはじっと聴いてくれたほうがいい,とのこと。

 そうかな,と思って,いつものように日本人の知人から電話がかかってきて,相手が話をしているとき,じっと聴いていました。すると,すぐに「おい,聴いているのか?」との声。「ちゃんと聴いているよ」と言って,また無言で聴いていると「おい,ちゃんと聴いているのか?」といらいらした声になりました。

 日本人は,相づちがないと,電話で話ができないのです。ぼくの周りの数人に試しただけなのですが。

 ただ,アメリカ人の宣教師の彼はぼくと電話で話すときは,相づちを打ちます。日本の文化にあわせているのです。

 あいづちから,それますが。
 20年も前のことです。その宣教師に誘われてアメリカ人のディナーに出かけたことがあります。食べながらしゃべってとてもにぎやかでした。しかし,食事が終わって,スピーチが始まると,みんなスピーチをする方に向かって椅子を向けて座り直し,じっと聴きに入ったのです。そしてユーモアがでると笑う,拍手するところでは拍手する,ときちんきちんと反応していました。

 沖縄ではまったく逆です。結婚式披露宴では,食べながら,舞台の踊りがあり,スピーチがあります。舞台を見たり,スピーチを聴いたりするのは,近くの席の人や関係者だけ。あとは勝手に近くの人とおしゃべりを楽しみます。スピーチをする人に失礼だからぼくはできるだけ聴くように努めているのですが,隣の方から話しかけられると話してしまいます。
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