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大政奉還を考え出したのは 坂本龍馬ではなく大久保一翁
 テレビのドラマや小説などでは、 幕末に大政奉還を考え出したのが坂本龍馬のような描かれ方をします。

 僕は 歴史好きです。ただ、専門的ではなく、小説を読んだり、テレビ番組をみたりといった程度です。

  これまで色々な本や テレビ番組を見てきました。 その中で 僕の中で作り上げられた 坂本龍馬の イメージは、 人柄がよく、人に好かれ、 行動力のある人です。

  人の話を聞いて、何がいいか判断をする能力は かなりあるように感じますが、 自分で新しいこと を考え出すほどの頭脳はなかったように思います。

 そうすると、大政奉還を最初に考えた人は龍馬ではないだろう、それでは誰なのだろうかと考えて ネット上を調べてみました。

  まず wikipedia の「大政奉還」を読みました。

次のように書かれています。

大政奉還 - Wikipedia

横井小楠や、大久保一翁・勝海舟ら開明的な幕臣などによって、大政奉還論(大政返上論)が早くから提唱されていた。


 やはり坂本龍馬ではなくことはたしかです。 横井小楠や、大久保一翁・勝海舟の名前が挙げられています。

 それでは、この3人が別々に考え出したのでしょうか。さらに別のサイトを見ました。

坂本龍馬の「大政奉還論」と、中岡慎太郎の「武力倒幕論」

「大政奉還論」は、もちろん坂本龍馬が考えたものではない。最初に提唱したのは、幕閣の大久保一翁だった。

大政奉還を考えたのは幕府側だった大久保一翁

熊谷充晃 著『幕末の大誤算』から

そもそも大政奉還論を誰が最初に主張したかと言えば、幕府側の人間、大久保一翁(当時の名前は大久保忠寛)であった。 坂本龍馬は大久保を訪ねた時に、その持論をこんこんと諭されている。


 このようにみると 大久保一翁という説の方が大きいように思います。大久保一翁が最初に 大政奉還を考えだしたのでしょう。

  ただ大久保一翁か考えた大政奉還と実現した大政奉還はだいぶイメージが 違うようです。

 さて、 最初に大政奉還を考え出したのは 坂本龍馬ではないことはたしかです。
  でも 大久保の持論を聞いて、それはいいことだと判断し、 そして行動にうつしたのですね。
 そういうことで坂本龍馬の判断力、行動力は評価していいと思います。




熊谷充晃 著『幕末の大誤算』をアマゾンでさがすと出ていません。次の本でしょうか。

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