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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

中学生でもわかる 月の大きさの求め方
 前の記事では 地球の大きさ の求め方を書きました。

  古代ギリシャの哲学者 エラトステネスがやった方法です。
 エラトステネスは、地球の外周を4万6250kmとしたのでした。

 さて、次に 知りたいのは、月の大きさ、 月までの距離、 太陽の大きさ、 太陽までの距離です。

 実は、 これらの求めかたは すでに考え出されていたそうです。

 エラトステネスが 地球の大きさを求めたので後は求めることができます。

 ここでは 月の大きさを 古代ギリシャ人がどのように求めたかを書きます。

  月食は 地球の影に月が入って見えなくなる現象ですね。

  さて この地球の影が 月の約4倍だということを、古代ギリシャの人は既に分かっていたようです。

  影そのものは見えませんが、 月が欠け始め、 そして再び完全に見えるようになるのをきちんと観測すれば影の大きさは わかります。

  太陽からは とても遠くにあるので、太陽光線は 平行光線だと考えてかまいません。

  だから 影の大きさは地球の大きさと同じです。

  その影の 大きさが 月の大きさの4倍なのです。

 エラトステネスが求めた地球の外周は4万6250km,
その4分の1は1万1560km
 
 実際の月の外周は、1万917kmだそうです。
 1万1560kmと1万917km、よく似た値ですね。

 紀元前の古代ギリシャの人は、かなり正確に月の大きさも求めていたのです。すばらしい。



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