セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ「癶(はつがしら)」はあのような書き順か
 「癶(はつがしら)」が間違えやすい書き順だということを前に書きました。

「癶(はつがしら)」の筆順

 右側の書き順は「チョン→ 右払い→チョン」ですね。 生徒はよく間違えます。

  なぜあのような変わった 書き順なのでしょうか。

  前に「ころもへん」は「衣」の書き順の通りだ ということを書きました。
衣偏の書き順は「衣」と同じだよ。

 そのように考えると「癶(はつがしら)」にも なぜあのような書き順なのか理由 あるのではないか と思って調べてみたのです。

 平凡社、 白川静「常用字解」の「発」の項に次のようにあります。

 「癶」はもと
hatuga1.jpg

 「はつ」の形で、止(趾[あしあと]の形で、足の意味)を 左右そろえる形であり、出発するときの姿勢である。


 そして 「止」の項を見ると

 象形文字で足跡の形で、次のようにできました。
hatuga2.jpg


 
そして、「癶」は、次のようになります。

hatuga3.jpg

  ここには、少しぼくの推理が入ります。
 「癶」の直前の2つの形はぼくが考えて挿入したのです。
 その書き順が次のようだったのではないかと考えられます。
hatuga4.jpg

 そうすると 「癶」の書き順が理解できます。

 次のページには 次のような文がありました。
  僕の推理は基本的に正しかったと考えられます。

http://artplay.seesaa.net/article/179671060.html

「はつがしら」は、左足と右足の形なので、右側は左側と対称の書き順になります。


関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.