セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「左」と「右」の書き順は なぜああなのか
 「左」と「右」の書き順もよく間違えるものです。

  左は、 一 → ノ →  工
  です。

  右は「ノ」がさきです。 ノ → 一 → 口

 なぜ あのように違うのでしょう。

  平凡の 白川静著「 常用字解」の「左」の項の 解説には次のようにあります。

 (会意文字) ナとエを組み合わせた形。ナ 左のもとの字で、 左手の形。エは、巫祝(ふしゅく)(神に使える人)が祈りごとをするときに持つ呪具(じゅぐ)


 ナとエの組み合わせです。
 「ナ」の書き順は、 一 → ノ なので、左の書き順が理解できます。
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 次に 「右」 についてです。 同じく 白川静の「常用字解」 右の項の説明です。

 (会意文字) 又(ゆう)(叉)と 口とを組み合わせた形。又は右手の形。口は「さい」で、神への祈りの文である 祝詞(のりと)を入れる器の形。 右手に「さい」を持って 祈り、 神のある所を尋ね、 神様の佑助(ゆうじょ)(たすけ)を求めることを右といい、「たすける」の意味となる。



 右は、又と口との組み合わせなのです。
 又の1画目の「フ」が「ノ」に変わって、2画目の右払いが「一」に変わったと考えれば、 
ノ→一 の書き順も理解できます。
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