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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

無言を大切に
 ぼくは,カウンセリングを専門に勉強したことはありません。大学の講義を受け,数冊の本を読んだだけです。

 それでも,これまで書いたことは友人,知人との会話,塾で生徒との会話の中で十分に生かしてきました。
 だから,このようにしたらいいですよ,というのを自信を持って書くことができました。

 ただ,きょうこれから書くことはあまり自信のないところです。というのは,ぼくがうまく利用することができなかったからです。
 でも,大学の講義の中ではけっこう強調されていたし,ぼくも頭では理解しているので,ここに書くことにします。

 それは,「無言を大切に」です。

 会話の中でお互いが無言の状態が続くといやですね。しらけ鳥が飛んでいるといった感じ。だから,だれかが気を遣って話を始めます。

 しかし,カウンセリングにおいては,無言でいるのはとても大切だというのです。無言の状態がしばらく続く。そして,その後にクライエントがどっと話を始めることがあるというのです。無言のときは休みではなく,クライエントの頭の中ではいろいろな考えが動き回っているのです。進行中です。だから,そこで変にこちらから話しかけるべきではないのです。ゆっくりクライエントが語り出すのを待つというのです。

 それが難しいです。
 だれか知っていたら教えて欲しいのですが,
 普段の会話の中で,しらけているときと相手が何か考えているときの区別がなかなかつかないのです。ぼくは。

 ぼくは,知人との会話などでは,どちらかと言えば聞き手になります。そして無言の状態になる。そのときに,ぼくもだまっている。すると実際にはしらけていた,ということもあるのですね。そういうときは適当な話題をさがして話を切り開いたほうがいいのかもしれません。

 カウンセリングと普段の会話とは,似ているところもあるが違うところもあるのでしょうね。

 子どもを叱るとき,ぼくは子どもに話をするようにもっていきます。「なぜそうしたのか,説明しなさい」というように。

 しかし,たいてい子どもは話しません。そのときしばらくはぼくも無言でいます。あなたが語るのを待っているよ,というように。

 カウンセリングとはちがうからでしょうが,その後,子どもがどっと話し始める,ということはまずありません。

 ただ,ぼくはこの無言の状態は無駄ではないと思っています。確かめることはできないのですが,子どもの頭の中では,とにかく何かを考えているのでしょう。自分のやった行為について。または,ぼくが叱っていることを憎むようなことを考えているのかもしれません。
 そのときに口を開かせることができれば,本物だなあ,とは思うのですが,本物にはなりきれませんね。
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