セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

● 原子より先に分子を教える
 教科書などでは、原子について教えて後に分子を教えるという順序になっています。

  たぶん科学の歴史において、原子が先に考えられ、後で 分子が見つかったということからでしょうか。

 または、一番もとになっている原子を教えてから、それでできている分子を教えるのが順序だと考えてのことなのかもしれません。

  でも僕は、分子を先に教えて、そのあとで 原子を教えるようにしています。そのほうが生徒たちは理解しやすいと思うからです。

 授業にすると、次のような感じです。

 水がコップの中にあるとするね。それを2つのコップに分ける。
 それでもどちらも水だよね。 そしてどんどん、どんどん分けていく。

 一滴の水になるね。それでも分けていく。実際には分けられなくなくだろうね。
  目では見えなくなる。顕微鏡で見ながら、というのも難しくなる。

  見ることはできないけど、このようにして どんどんどん分けていくと、最終的にさらに分けると もうそれは水ではなくなるというようなものになるんだ。

 それを分子という。水の分子だ。
 これ以上分けたら、その物質ではなくなる最小のものが分子だ。

 小さく、小さく分けていった子ども、「分けた子」だから分子だね。

二酸化炭素やアンモニアもわけていくと二酸化炭素、アンモニアの分子になるんだよ。

 さて 実は分子は さらに分解することができるんだ。

 水分子を分解すると、もう水ではなくなる。 それは、酸素と水素というものになるんだ。
それを原子という。物質のもとになっているものだ。「原」にも「ものごとのもと」という意味があるね。物質のもととなる小さい子どものようなもの、ということで「原子」だね。

 水分子は、酸素原子2個と水素原子1個でできているんだ。酸素原子、水素原子は、水分子とはまったく異なるんだ。

 二酸化炭素分子は、炭素原子1個と酸素原子2個でできている。
 アンモニア分子は、窒素原子1個と水素原子3個でできているんだよ。

 原子はおよそ100種類しかないんだ。それをいろいろ組み合わせると、無数の分子を作ることができるんだ。
 (以上)

 単体や混合物 などについてはふれないようにします。
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