セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

相似の二乗比、三乗比と体の大きさ
  現在 新日本新書 岩原正巳著「人は なぜあらそうのか」を読んでいます。



  その81ページに、次のようにあります。

  身体が大きくなるのは寒さへの適応だ。
  哺乳類では同じグループでも 北へ行くほど大型になることは経験的に知られていて、 「ベルグマンの法則」 という。

  例えば ニホンジカとエゾシカを比べてみると、あきらかにエゾシカの方が大きい。
  くまにしても その通りで、 本州以南に住むツキノワグマと北海道のヒグマでは、ヒグマの方が圧倒的に大きい。

  それは 体温を保持するための仕組みで、体重あたりの表面積を小さくする工夫だ。
 体温は体の表面積から奪われるから寒いところでは体積あたりの表面積を少なくした方が有利だ。

  体積は直径の3乗で大きくなるのに対して、表面積は 直径の2乗でしか大きくならないので 、体を大きくした方が 寒さ対策としては有利なのだ。


  このことを 僕は以前から知っていました。 たぶん 「ゾウの時間ネズミの時間」に書かれていたと思います。

  ただ、 今回 これを読みながら頭をよぎったことがあります。

  中学数学 3年では 相似の学習をしますね。
  そして、相似の場合 面積は2乗の比、体積は3乗の比になることを学びます。

  その時に この北へ行くほど体が大きくなるという話をすれば 生徒たちは興味深く聞くのではないでしょうか。

 フランス人やイタリア人などの小柄で、ドイツ人やロシア人は、大柄だよ、などと話せば、いいですね。

 そうすれば、記憶も定着するのではないでしょうか。

  もう教える 立場ではないのですが、 そのようなことを考えてみました。
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