前の記事では、n進法について書きました。
1がn個集まると、まとまって1になり上の位になるのでしたね。
1が10集まってまとまって1になり上の位になるのが、10進法です。
それをタイルで説明すると分かりやすいです。
タイルが10個あります。それをたてに並べます。10個のタイルですね。
その境目を消します。
すると、1本のタイルができますね。十のタイル1本です。

10個のチョコレートのタイルをたてに並べ、紙につつむと境目が見えなくなります。そのような感じで境目を消したのだと子どもたちに説明すれば分かりやすいです。
一のタイル10個と十のタイル1本は、数てきに等しいことは目で見て分かります。
ただし、ばらばらのタイルと1本にまとまったタイルでちがいがあることも分かります。まとまって1になるのです。
また、一のタイルは1個、2個と「個」で、十のタイルは1本、2本と「本」で呼ぶことにします。
1秒、2秒が1分、2分、そして1時間、2時間と変わったようなものです。
さて、十のタイル10本で10十。それの境目を消すと、1百のタイルになります。
10十で1百です。十のタイル10本で、百のタイル1枚です。

「本」が「枚」になります。
10枚の百のタイルで10百。境目なしで1千。
1千のタイルは長いので、扱いにくいです。それで巻きます。
それで1巻、2巻と「巻」を使って表します。

10巻の千のタイルで10千。境目なしで1千。
1万のタイルは大きすぎます。実際にその大きさで扱うのは難しいです。
ぼくの塾はセルフラーニングで、テキストでの指導でした。大きな万のタイルをそのまま描くことはできません。縮小するよ、ということで導入しました。
その前に教室では、縮小しない1枚の大きな万のタイルを作って見せるのはいいことでしょうね。
1万って、こんなに大きいんだ、というのを感じてもらうのは大切です。
1がn個集まると、まとまって1になり上の位になるのでしたね。
1が10集まってまとまって1になり上の位になるのが、10進法です。
それをタイルで説明すると分かりやすいです。
タイルが10個あります。それをたてに並べます。10個のタイルですね。
その境目を消します。
すると、1本のタイルができますね。十のタイル1本です。

10個のチョコレートのタイルをたてに並べ、紙につつむと境目が見えなくなります。そのような感じで境目を消したのだと子どもたちに説明すれば分かりやすいです。
一のタイル10個と十のタイル1本は、数てきに等しいことは目で見て分かります。
ただし、ばらばらのタイルと1本にまとまったタイルでちがいがあることも分かります。まとまって1になるのです。
また、一のタイルは1個、2個と「個」で、十のタイルは1本、2本と「本」で呼ぶことにします。
1秒、2秒が1分、2分、そして1時間、2時間と変わったようなものです。
さて、十のタイル10本で10十。それの境目を消すと、1百のタイルになります。
10十で1百です。十のタイル10本で、百のタイル1枚です。

「本」が「枚」になります。
10枚の百のタイルで10百。境目なしで1千。
1千のタイルは長いので、扱いにくいです。それで巻きます。
それで1巻、2巻と「巻」を使って表します。

10巻の千のタイルで10千。境目なしで1千。
1万のタイルは大きすぎます。実際にその大きさで扱うのは難しいです。
ぼくの塾はセルフラーニングで、テキストでの指導でした。大きな万のタイルをそのまま描くことはできません。縮小するよ、ということで導入しました。
その前に教室では、縮小しない1枚の大きな万のタイルを作って見せるのはいいことでしょうね。
1万って、こんなに大きいんだ、というのを感じてもらうのは大切です。
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