セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

数え主義批判と集合数

 水道方式では、それまで行われていた数え主義を批判します。


 子どもが「1,2,3,4,・・・・10」と唱えることができると、親は「10まで言えた、この子は10まで理解できた」と喜びますね。


 でも、それは10まで理解したとは言えません。ただ、順序を覚えただけです。

 意味も分からずにお経を唱えることができたのと同じです。


 1の次が2,その次が3,・・・・というように。


 1番目、2番目、3番目・・・・と言えたのです。


 それが数え主義のはじめですね。順序数です。

 そして、それをもとにして、算数の指導をします。


 3+2では、「3,(そして) 4,5」というように、3から2つ進めると5になるから

 3+2=5 になる、というように計算します。


 5-2は「5,(それから)4,3」と2つ後退させて

 5-2=3 とします。


 それに対して、水道方式では集合数で教えていきます。


 □は1,□□は2,□□□は3 というようにです。

 1個あると1,2個あると2,3個あると3 です。


 3+2は、□□□と□□で□□□□□ 

 3個のタイルと2個のタイルをあわせると5個のタイル

 だから、3+2=5


 5-2 は□□□□□から□□とると □□□

 5個のタイルから2個のタイルをとると3個のタイル

 だから5-2=3


 タイルを操作することにより、目で見て理解することを水道方式では重視するのです。


関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.