セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

直訳 Grandfather's Clock(おじいさんの時計、大きな古時計)(2)
(前の節のつづきです)

⑤ It was bought on the morn of the day that he was born,
 it「それ」=「おじいさんの時計」
 bought 、 buy「買う」の過去分詞。ぼくは受動分詞といっています。
  意味は「買われ」
 それで、
 It was bought で「それは買われた」

morn は「朝」 morning と同じ意味です。辞書には、
「《詩語》 朝,暁.」 とあるので、詩によく用いられる語なのでしょうね。

 ここで、in the morn ではなく、 on the morn になっていますね。
 in は「範囲」で、onは「接触」です。

「特定の日の朝に」というときには、on を使うようです。
 ここでは「おじいさんが生まれた朝」と特定に日の朝なので on .

 of the day 「その日の」

  that he was born のthat は、関係副詞。
bornは動詞bear「生む」の過去分詞で「生まれ」。
  「母親が赤ちゃんを産む」
  英語では、「赤ちゃんは母親によって、産まされる」と考え、受動態にします。
  ただ、「彼が産まれた」と訳していいですね。

 the day that he was born で「彼が産まれたその日」

 それで、
⑤ It was bought on the morn of the day that he was born,
 は、「彼(おじいさん)が産まれたその日の朝に、それ(時計)は買われた」


⑥ And was always his treasure and pride.

  主語のit(時計)が省略されています。

 and は接続詞「そして」
 always 「いつも」、 his「彼の」 treasure「宝物」 and pride「ほこり」
⑥ And was always his treasure and pride.
  「そして、(それは)いつでも彼の宝物であり、ほこりだった」
  
⑦ But it stopped short, never to go again
 but 接続詞「しかし」

 stopped, stop の過去形で「止まった」
short は「短い」ですが、ここでは副詞で「急に、突然に」
 never 「決してない」 go「行く」「進む」ですが、ここでは「(時計の針が)動く」
 again 「再び」
 toはもともと前置詞で「目標点」 動詞の前について(to 動詞)で、不定詞になりますね。
 to go は「行く(進む)ことを目標に」、ここでは never がついているので、
 「進むことに決して向かわなかった」、結果の不定詞で、次のように訳したらいいかな。
⑦ But it stopped short, never to go again
 しかし、それは急に止まり、再び動くことはなかった

⑧ When the old man died.
 when のコアは、「話し手が、ある時がいつなのか知らないときに、その時をはっきり定めようとする働き」
 ここでは、接続詞で「~のとき」
 the old man 「年老いた人」 died はdie「死ぬ」の過去形で「死んだ」

⑧ When the old man died.
「おじいさんが死んだ時」
 この節を訳してから⑦に進んだら自然ですね。

⑤ It was bought on the morn of the day that he was born,
⑥ And was always his treasure and pride.
⑦ But it stopped short, never to go again
⑧ When the old man died.

⑤彼(おじいさん)が産まれたその日の朝に、それ(時計)は買われた。
⑥そして、(それは)いつでも彼の宝物であり、ほこりだった。
しかし、
⑧おじいさんが死んだ時
⑦それは急に止まり、再び動くことはなかった

(つづく)



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