きょう7月18日月曜日朝の連続ドラマ「とと姉ちゃん」を見終わった後、8時15分から特別番組で「とと姉ちゃんとあの雑誌」をやっていました。
「とと姉ちゃん」のモチーフとなった、大橋鎭子、花森安治と雑誌「暮しの手帖」の世界にご案内
興味深く見ました。
その中で、「暮らしの手帖」の料理の説明について、次のように話していました。メモをしていたわけでも、ビデオに撮っていたわけでもないので、細い表現は違うでしょうが、内容はそれほどちがいないはずです。
まず、料理の作り方(レシピ)を書いて、素人にそれを作ってもらうのです。そして、料理がうまくできなければ、それは料理の説明であるレシピの方が悪いとして、何度も書き直すのです。
そして、ちゃんとできた場合に、これでよし、と仕上げていったとのこと。
僕は、僕の作る教材と同じだなと感じました。
これまで、このブログに何度も書いてきましたが、僕は自分でできる教材を作ってきました。
まず、できるだけていねいに作ります。そしてそれを生徒にさせます。
そして、問題が解けるようになれば、それでいいのですが、解けなければ、ぼくの作った教材の説明が悪いということにするのです。
そして、なぜできないのか考え、工夫、研究し、作り直します。そして、また生徒にさせます。
生徒の理解力などが低いからだ、ということにしては何の解決にもなりません。
こちらの方の説明がまだまだ不十分だということで作り直していくのです。
そうするうちに、ひとりでできる教材に少しずつ近づいてきたように思います。
どんな子でもできるというまでには、まだまだ遠いです。でも、このようにして作ってきたので、他の教材より「ひとりで学べる」教材になってきたのだと思っています。
「とと姉ちゃん」のモチーフとなった、大橋鎭子、花森安治と雑誌「暮しの手帖」の世界にご案内
興味深く見ました。
その中で、「暮らしの手帖」の料理の説明について、次のように話していました。メモをしていたわけでも、ビデオに撮っていたわけでもないので、細い表現は違うでしょうが、内容はそれほどちがいないはずです。
まず、料理の作り方(レシピ)を書いて、素人にそれを作ってもらうのです。そして、料理がうまくできなければ、それは料理の説明であるレシピの方が悪いとして、何度も書き直すのです。
そして、ちゃんとできた場合に、これでよし、と仕上げていったとのこと。
僕は、僕の作る教材と同じだなと感じました。
これまで、このブログに何度も書いてきましたが、僕は自分でできる教材を作ってきました。
まず、できるだけていねいに作ります。そしてそれを生徒にさせます。
そして、問題が解けるようになれば、それでいいのですが、解けなければ、ぼくの作った教材の説明が悪いということにするのです。
そして、なぜできないのか考え、工夫、研究し、作り直します。そして、また生徒にさせます。
生徒の理解力などが低いからだ、ということにしては何の解決にもなりません。
こちらの方の説明がまだまだ不十分だということで作り直していくのです。
そうするうちに、ひとりでできる教材に少しずつ近づいてきたように思います。
どんな子でもできるというまでには、まだまだ遠いです。でも、このようにして作ってきたので、他の教材より「ひとりで学べる」教材になってきたのだと思っています。
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