セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

辺野古唯一は、思考停止
 「(ある心理学者が)1年間に渡って調査した結果 、創造性のあるグループとないグループの間には、たったひとつの差異しかないことが発見された。それは創造的な人は自分が創造的だと思っており、創造的でない人は自分が創造的でないと思っている、ということだけであった。」(マイケル・マハルコ著「アイデアのおもちゃ箱」より)


 僕は最初この文を読んだとき「嘘だ!」と思いました。人間には創造力のある人とない人がいると思っていたからです。しかし、よく考えているみると 確かにそう言えます。自分は創造的でないと思っている人は、何も創造しようと考えません。創造するための勉強もしないし、工夫も努力もしません。それでは何も創り出せるはずがありません。 それに対して、創造的であると思った人は色々工夫をします。勉強もします。その中で創造性が育ってくると考えられます。

 同じようなことが勉強にも言えます。中学生の中にはちょっと難しい問題にぶつかると、どうせできないから、とはじめからあきらめる生徒が少なくありません。一方自分は解けると思っている人は必死になって考えます。工夫もします。そのうちに問題を解く糸口が見つかるのです。解けると思った人にしか解けないのです。
 「最後まであきらめなかった者だけに、道は開ける」、NHK大河ドラマ『真田丸』で、草刈正雄扮する真田昌幸がつぶやいたセリフです。その通りです。

 さて、安倍首相、日本政府は、「辺野古が唯一の解決策」と繰り返し言っています。「唯一だ」と考えているいうことは、それ以外の解決策を探そうとしていないということです。思考停止です。そのような態度だと、それ以外の解決策を見いだすことができるはずはありません。政府には、日本国民でもある沖縄県民の意見を尊重する責任があります。沖縄県民の多くは、県外を望んでいます。「唯一だ」ということで思考停止をするのは、責任の放棄以外のなにものでもありません。

 日本政府の責任において、あきらめることなく、その他の解決策をさがす姿勢が必要です。そうする中で、辺野古以外のよい解決策が見つかるはずです。

 日本政府は、辺野古がだめなら対案を出せ、と沖縄県に求めています。それはおかしい。米軍基地をどこに移転するかというのは、政府の仕事、責任です。それを沖縄に押しつけるべきではないのです。そういう点でも政府は思考停止しているのです。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.