セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字の形声文字について
  まず、次を読んでみてください。簡単に出来ると思います。

〇ご飯を食べる
〇黒板の前に立つ
〇初版本を手に入れる
〇本を販売する
〇阪神工業地帯
〇急坂を登る

読めたと思います。
 「飯・板・版・販・阪・坂」は、すべて「ハン」と読みますね。「黒板」は、「こくばん」とにごっていますが、大目に見てください。

そして共通点も分かりますね。
「飯・板・版・販・阪・坂」の右側には、すべて「反」がついているのです。

このような漢字はたくさんあります。

象形文字のでき方分かりますね。山がつらなっている形から「山」の文字ができます。

「林」は、「木」二つからできています。そういうのを会意文字といいます。

ただ漢字もたくさんになると、そのような面倒くさかったのか、簡単な作り方になります。

「飯・板・版・販・阪・坂」は、中国語ですべて「ハン」と言いました。

 それで、食べることに関係のある「ハン」は、「食」と「反」で、「飯」にしよう。
 土に関係のある「ハン」は、「坂」
 木に関係のある「ハン」は、「板」というように。

このようにして意味に関係する部分と発音に関係する部分をつなげて漢字を作ったのです。

そういう風な出来方をした漢字を「形声文字」と言います。

 漢字の90パーセント以上は、形声文字だそうです。

僕は学習塾をやるようになって初めて、このような形声文字があることを知りました。僕の学生時代には教えてもらえなかったと思います。

漢字がこのようにしてできていることが分かれば学習も面白いでしょうね。ぼくは小中学生のころ、漢字が大嫌いでしたが、このように教えてくれれば興味深く学習しただろうなと思っています。

それで、そのような漢字の学習書を作っているのです。
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