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漢字の学習は学年の壁を取り除くことによって面白くなる
昨日は、漢字の成り立ちに沿って学習すると、漢字の「なぜ」が分かり、学習が楽しくなることを書きました。

 さて、現在でも漢字の成り立ちが載った本や漢字辞典はたくさんあります。

 例えば、福井県教育委員会編集発行の「白川静博士の漢字の世界へ」
 良い本です。これを読むとそれぞれの漢字の成り立ちがわかります。

 ただ、この本は、まず学年ごとに漢字を分け、それを音読みの五十音に並べたものです。
 一つ一つの漢字の成り立ちを理解するには、いいですね。

 ただ学年の壁に縛られています。学校教育に沿った学習をするには仕方のないことです。

 でも、そうすると漢字の「なぜ」がわかりにくく、漢字の学習が楽しくなるには難しいです。

 例えば、漢字の「空」という字。
 空は、小学一年で学びます。
 この字を大人が見るとすぐわかりますが、「穴」と「工」でできていますね。

 ただ、工は2年で学びます。そして、穴は6年生で学ぶのです。

 「空」の説明には、

 音を表すのは工。工は虹のようにゆるく弓のように曲がっている形のものを示すことがあり、穴の上部がそのように曲がっているものを空と言う。空は元は穴の意味であった。後に空を「そら」の意味に使うようになった。

 とあります。

 「空」を学ぶときには、まだ「工」も「穴」も学んでいないのです。これでは、よく理解できないのではないでしょうか。

 学年の壁を一度取り払って、わかりやすいように漢字の成り立ちに沿って学習するように すれば、本当に楽しい学習ができると僕は思っています。

 そして、覚えやすいでしょう。穴と工を学んだあとで、空は、穴と工でできていると覚えればいいのです。
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