mixiで次のような質問がありました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31927612&comm_id=1230369
「子供にいかに勉強させるか?良い方法があったら教えてください。」
(それに対してぼくが書き込んだものです。少し変えています)
「親が子供にいかに勉強させるか?」ということに関して,ぼくの考えを書きます。
まず,ぼくは「親は最悪の教師」と思っています。
その理由については
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-139.html をお読み下さい。
ここでは,ただ,親が子供に勉強をさせるということは,とても大変なことだということをおさえてください。そうでないと,まず失敗します。
ただ,それを乗り越えると,親ほど子供を愛している人はいないので,逆に「最良の教師」になれると思います。
親が子供に勉強をさせるときにいちばん大切なことは
「毎日の勉強開始時間を守る」ということでしょう。
親が勉強をみるときには,親の都合で勉強時間が変わったり,なくなったりします。すると子供はきょうは,やるのかな,きょうはやらないのかな,と思って,やらないことに期待をかけて抵抗をすることがあります。
毎日,きちんと勉強をするということが習慣になれば,あとは楽です。よっぽどのことがない限り,「きょうの勉強はなしね」ということにしない。だから,親の自己コントロールが求められます。
「勉強なしね」は月に1,2日かな。もちろん,最初に土曜日,日曜日は休みにしようね,ということを取り決めしておけば,それは休みにしてもいいと思います。
ここでいいたいのは,決めたことは親の都合で安易に変更しないということです。
それから,勉強は時間ではなく,分量できめた方がいい,ということです。
毎日,これだけの分量の勉強をしたら勉強を終わってもいい,ということにします。すると早く終わらせて好きなテレビを観よう,とやる気になります。
親がどの程度勉強をみるかは,ケースバイケースでしょう。ただ,少なくともやったのかどうかをチェックしたほうがいいです。決められた分量が終わったら,親にみせるようにする。親はそれを見て,「きょうもよくがんばったね」と言って,勉強を終わるようにする,という感じです。
それから,親は感情的になりやすいです。子供に言ってはいけない言葉を勉強して,絶対に言わないとがんばりましょう。「こんなこともできないのか」「さっき教えたばかりでしょう」などですね。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=31927612&comm_id=1230369
「子供にいかに勉強させるか?良い方法があったら教えてください。」
(それに対してぼくが書き込んだものです。少し変えています)
「親が子供にいかに勉強させるか?」ということに関して,ぼくの考えを書きます。
まず,ぼくは「親は最悪の教師」と思っています。
その理由については
http://selfyoji.blog28.fc2.com/blog-entry-139.html をお読み下さい。
ここでは,ただ,親が子供に勉強をさせるということは,とても大変なことだということをおさえてください。そうでないと,まず失敗します。
ただ,それを乗り越えると,親ほど子供を愛している人はいないので,逆に「最良の教師」になれると思います。
親が子供に勉強をさせるときにいちばん大切なことは
「毎日の勉強開始時間を守る」ということでしょう。
親が勉強をみるときには,親の都合で勉強時間が変わったり,なくなったりします。すると子供はきょうは,やるのかな,きょうはやらないのかな,と思って,やらないことに期待をかけて抵抗をすることがあります。
毎日,きちんと勉強をするということが習慣になれば,あとは楽です。よっぽどのことがない限り,「きょうの勉強はなしね」ということにしない。だから,親の自己コントロールが求められます。
「勉強なしね」は月に1,2日かな。もちろん,最初に土曜日,日曜日は休みにしようね,ということを取り決めしておけば,それは休みにしてもいいと思います。
ここでいいたいのは,決めたことは親の都合で安易に変更しないということです。
それから,勉強は時間ではなく,分量できめた方がいい,ということです。
毎日,これだけの分量の勉強をしたら勉強を終わってもいい,ということにします。すると早く終わらせて好きなテレビを観よう,とやる気になります。
親がどの程度勉強をみるかは,ケースバイケースでしょう。ただ,少なくともやったのかどうかをチェックしたほうがいいです。決められた分量が終わったら,親にみせるようにする。親はそれを見て,「きょうもよくがんばったね」と言って,勉強を終わるようにする,という感じです。
それから,親は感情的になりやすいです。子供に言ってはいけない言葉を勉強して,絶対に言わないとがんばりましょう。「こんなこともできないのか」「さっき教えたばかりでしょう」などですね。
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