セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ポンペイ、石膏で出来た人の形
 南イタリア旅行、ナポリのを後にしてポンペイに向かいました。

  ポンペイは火山灰で覆われた都市として有名なところですね。次の説明はウキペディアからです。

火山灰で覆われた ポンペイは、イタリア・ナポリ近郊にあった古代都市。79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれた


 さて、確かに色々なのが残っています。
 
 石畳の道路、それを横断する 飛び石、そして居酒屋、パン屋、公衆浴場、などなど。いろいろなものがきちんと残っています。

  ただヨーロッパは石の文化です。 火山灰で覆われなくても、このようなローマの遺跡はあちこちで見ることができます。微妙な差はあるでしょうが。

 でも 石膏でできた人や犬の形などが、ポンペイでは見られるのですが、他では絶対に見られないと思います。

 その石膏像がどのようにできたか、現地ガイド が説明してくれました。
  次の説明は wikipedia からですが、現地ガイドが説明したのと基本的に同じです。

発生した火砕流の速度は時速 100 km 以上であり市民は到底逃げることはできず、一瞬のうちに全員が生き埋めになった。後に発掘されたときには遺体部分だけが腐ってなくなり、火山灰の中に空洞ができていた。考古学者たちはここに石膏を流し込み、逃げまどうポンペイ市民が死んだときの形を再現した。


 凄いですね。
 ただ それよりも面白かったのは、同じツアーの団体の一人が説明していたことです。
  仲間の一人がよく理解できなかったようで、次のような説明をしていたのです。

 おまえが、 箱の中に入れられたとするよ。
 そこにセメントを流し込むんだ。いいっぱいに。
 すると おまえの周りは全てセメント。生き埋めだね。

 もちろん、 息ができないので死んでしまうだろう。

 そのような状態で2000年だったとするね。 セメントはもちろん固まっている。

 そして、その間に、おまえの死体は腐敗し、風化してなくなってしまう。するとそこのところは空洞になるだろうな。

 そのセメントの塊を 掘り出した人が、その空洞に石膏を流し込む。

  そして石膏が固まってあとにセメントを割るんだ。すると おまえの綺麗な石膏像が出てくるというわけだ。


 どうでしょうか。 わかりやすいのですが、リアルすぎて恐ろしいです。

 ポンペイの石膏像は、セメントではなく火山灰だったというのがちがうだけです。火山灰に覆われたのでなければこのような石膏像はできないでしょう。だから、他で見ることはできないでしょうね。

女性の石膏像
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犬の石膏像
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子どもの石膏像
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