セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

 税金対策だったアルベロベッロのとんがり屋根
  ポンペイを後にしてアルベロベッロに向かいました。

 ガイドブックなどには
 おとぎの国を思わせるような とんがり屋根の とあります。

  その通りで そのままおとぎの国にでも入っているような感じがします。

 さてトゥルッロと呼ばれるそのとんがり屋根。
  モルタルを使わず平たい石を積み重ねただけです。
CIMG5222.jpg
CIMG5219.jpg


  それは税金対策だったと言われています。

 次はウキペディアからの引用です。

当地のトゥルッリについては以下のような話が伝わる。
 伯爵は家屋の建築にあたってモルタルを使わない方法のみを認めたため、市街地にはトゥルッロが広がった。伯爵がこのような建築を義務化した理由としては、ナポリ王国のスペイン人総督(ナポリ王は1700年までスペイン・ハプスブルク家が王位を継承し、ナポリに総督が派遣されていた)に納める税を逃れる意味合いがあった。1700年まで効力があった Pragmatica de Baronibus によれば、新たな町の建設には王の認可が必要で、領主は王宮に税を納めなければならなかった。このため、取り壊しをしやすいような家屋を建てさせ、王の監督官が視察に来る際に領民に命じて取り壊させていた、というのである(実際、1644年のナポリ王国の徴税官の報告に、徴税を妨害するための家屋解体が行われたと記載されている[4])。


  要するに屋根がある家には税金がかかったのでしょうね。 それで、役人が街にやってくるという情報が流れると、それを街の人に知らせて、屋根を取り壊させた。

  するともう屋根のある家ではないのですから税金を支払わなくても済むということでしょう。

 それを聞いて思い出すのが、沖縄のある離島です。

 今では大きな橋ができて、その橋を渡って観光客が大勢やってきます。

 しかし、以前は船で 島までは渡らないければいけなかったのです。

 僕の兄嫁はその島の出身なので、度々渡りました。

 するとナンバープレートのついていない車があちこちにあり 、そして、走り回っているのです。 ほとんどがついていません。

 なぜなのか聞いてみると、車検などを受けなくても済むからとのこと。

  それで 船で警官や役人がやって来る時には、島の拡声器で島中に「警官がやってくるぞ」と知らせるのです。

 するとその車を隠したりするということだったと思います。

  これも一つの税金対策でしょうね。

  今では 橋ができたので、そういうことも全くないでしょう。

 税金対策といえば、今年はパナマ文書が問題になりました。これは大金持ちによる税金対策です。

  最近、日本でも格差が広がっています。
 お金持ちはさらに大金持ちになっています。

 ぼくは、累進課税と消費税が原因のひとつだと思っています。

 累進課税が緩やかになったためお金持ちの税金が安くなり、また、消費税によって、どんなに貧しい人でも税金を払うようになっています。

 それが、格差を広げていることは確かです。

 大金持ちは、貧しい人たちにもっと優しくしてもいいのではないでしょうか。

 政治を変えることで格差社会は解消されるはずです。

関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.