セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

繰り下がりの引き算の指導(2)・・・引き算九九
 昨日の続きです。

 13ー9 の計算がタイルで理解できたものとします。
 次は計算です。

 13-9の場合には、次の次のように言わせながら計算させます。
 

 ① 3から9は引けない
 ② 10から9を引いて1
 ③ 1と3で4

 それで答えは4ということになります。

 そして、〇ー9の問題を数問解かせます。

 次は引く8の計算です。

 

 ① 3から8は引けない
 ② 10から8を引いて2
 ③ 2と3で5

 それで答えは5ということになります。

 そして、〇ー8の問題を数問解かせます。

そして、-7, -6, -5,・・・・ ー1
と全てさせます。これで一応できるようになるはずです。

 ただもっと定着させるために、「繰り下がりの引き算九九」を覚えさせたらどうだろうか、と思います。

 僕は小学生の頃にそろばん教室に通っていました。そろばんでは「繰り下がりの引き算九九」を何度も言って覚えさせられたものです。それは学校の筆算にも役に立ちました。

 それを子ども達に覚えさせたらどうかと思うのです。

 

 ひく9は、10をとって1加える
 ひく8は、10をとって2加える
 ひく7は、10をとって3加える
 ひく6は、10をとって4加える
 ひく5は、10をとって5加える
 ひく4は、10をとって6加える
 ひく3は、10をとって7加える
 ひく2は、10をとって8加える
 ひく1は、10をとって9加える


というようなものです。それをきちんと覚えさせます。

 そして、ランダムに、「ひく2は?」「ひく7は?」などと質問し、「10をとって8加える」などと言えたら合格にします。

 すらすら答えることができるまで、何度も練習させます。

 それができれば、繰り下がりの計算もできると思います。

 これをぼくは、いま「繰り下がりの引き算九九」と名付けました。

 【九九】 の意味は、
「1から9までの数を互いに掛け合わせた数の一覧表。また、その唱え方。「一一 (いんいち) が一」から「九九 (くく) 、八一」まで。」

 です。だから、「引き算九九」というのは、厳密には間違えた使い方です。ただ、ぼくは、意味を拡大解釈し、きちんと暗記するための唱え方ととらえ、そう名付けました。

 ついでに、「繰り上がりの足し算九九」

 たす9は、1を引いて10加える
 たす8は、2を引いて10加える
 たす7は、3を引いて10加える
 たす6は、4を引いて10加える
 たす5は、5を引いて10加える
 たす4は、6を引いて10加える
 たす3は、7を引いて10加える
 たす2は、8を引いて10加える
 たす1は、9を引いて10加える




 なお、前にも書きましたが、セルフ塾は自学自習の塾なので、文字がきちんと読める小学2年生から指導をしてきました。それで小学1年生の指導はやっていません。

  これが有効な効果かどうかは実践では証明してません。
  ただ、うまくいくのではないかと思っています。だれか実践してみて、その反応を教えていただければ、うれしいです。
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