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「適材適所記憶術 中学英単語 の発音記号」のつづき
 jogさまから、きのうの記事「適材適所記憶術 中学英単語 の発音記号」にコメントをいただきました。

『適材適所記憶術 中学英単語』拝見させていただきました
素晴らしい内容ですね。この蓄積は宝物ですね。
「 ð 」はLaTeX用のTIPAのソースでもdhなのですごく覚えやすくて納得です。
ここからは私の勝手な感想です。
一般的な発音記号を将来触れた時にスムーズに移行できるように以下のようにしてはいかがでしょうか。
★アクセント記号は左側に付ける
Longmanでpresentを見るとˈprezəntとあります。pre'zentはpr'ezentとする。
★大文字を使う
独自の発音記号は区別できるようにしておくとよいと思います。
jumpは[J'ʌmp]とする。
差し出がましいコメントで申し訳ありません。お許しください。


 
『適材適所記憶術 中学英単語』を見ていただいたようで、うれしいです。

 そして、貴重なご意見、ご提案をありがとうございます。
 jogさまは、英語にかなり詳しいようですね。英語の専門家なのでしょうか。

 「LaTeX用のTIPA」については、まったく知らなかったので検索してみました。

 TIPA は東京大学の福井玲さんが作られた IPA(International Phonetic Alphabet,国際音声記号;謂ゆる発音記号)のフォントです.


 とありました。一応、納得。

 そのソースに[dh]が使われているのですね。
 同じように考えている人もいて、とても心強く思います。

 ★アクセント記号は左側に付ける
 というご意見。

 採用させていただこうと思います。
 Longmanでは、アクセントのある音節の前に(ˈ)がついているのですね。
 でも、ぼくが教わったアクセントの記号は母音の上についています。

 PCで、母音の上につけるのは面倒だったので後ろにつけたのです。
 少しでもLongmanに近づくのなら、jogさんのご提案に従いたいと思います。

 「独自の発音記号は区別できるように大文字を使う 」にも、なるほどと感心しました。

 ただ、少し検討させてください。

 jogさんのご意見ももっともですが、ぼくは目立たないようにした方がいいのではないか、とも思います。

 この本を使う生徒はたぶん、発音記号ではなく、カタカナ発音を読むのではないでしょうか。ぼくは入門時には正確な発音でなくてもかまわないので、それでいいと思っています。

 大文字にすると、かえってそこに目が向いてしまわないでしょうか。また、大文字はアクセントのあるところと勘違いしてしまわないでしょうか。
 もう少し、考えたいと思います。

 


 jogさまから、コメントをいただきました。ここに貼り付けます。
 jogさま、再度のコメント、ありがとうございます。
ご謙遜なさっていますが、とても立派な高校教師だと推察いたします。
貴重なご意見、よく考えてみます。カード版というのも、ぼくができるかどうか分かりませんが、検討したいと思います。
引用ミスは、こちらで修正いたします。
 

拙いコメントを拾っていただき、ありがとうございます。
高校の英語教員をしています。
英語の知識も能力も普通程度だと思います。
いや、最近は優秀な若者が増えてきているので、平均以下かもしれません…。

授業教材等を作成するのにワープロソフト以外にLaTeXを使うことがあり、発音記号はTIPAを用いています。
そのTIPAを使用していて、今まで何も考えることなく[ ð ] を出力するのに“\dh”を入力してきたんですが、「thの濁音だからdh」という考え方をしたことがなく、「そうだったのか!」と目から鱗が落ちた感じで、頭をすっきりさせることができました。

アクセント記号に関して補足させていただくと、LongmanやOxfordなどの英英辞書の電子辞書版やオンライン版では左側に付けてあるのをよく見かけます。
ちなみに、LaTeXのTIPAの場合は左側に“\'”を付ければいいだけです。

大文字については、おっしゃるとおり他とのバランスが悪くなって、見栄えも損なわれてしまいますね。

英語学習の初心者にとって、[ ʃ ]が[ sh ]、[ ʤ ]が[ j ]、[ j ]が、[ y ]、[ Ɵ ]が[ th ]、[ ʧ ]が[ ch ]、[ ŋ ]が[ ng ]、[ ð ]が[ dh ]であることは大変親しみやすいと思います。
それでもカタカナも発音補助の主となるのであれば、発音記号は一般的なものに戻してもいいのかも…と感じます。

立ちはだかる問題は辞書に載っているような発音記号をどのように入力するか…だと思います。
発音記号用のフォントを入れるか…、jpgなどの画像にして貼り付けるか…などありますが、LaTeXでTIPAを用いるのも一考する余地はあると思います。

LaTeXは超マイノリティかもしれませんが、その利点として発音記号のことだけでなく、同じパターンの繰り返しが得意である点が挙げられます。
具体的には「適材適所記憶術 中学英単語」の各単語を一般書籍のイメージではなく、パソコン画面に表示させる単語カード版に変えることを考えた場合、省力化が可能です。
単語カード版にすることでさらに活用の場が増えると思います。

もしLaTeXを導入されるのであれば『[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門』(奥村 晴彦氏・黒木 裕介氏)がお勧めです。






jogさまから、またコメントをいただきました。ここに貼り付けます。

LaTeXパラドックス
LaTeXパラドックス…というのがあります(私が勝手に作った言葉ですが…)。

私「LaTeXを使うとこんなことができるよ」
同僚「便利そうね。でもすごく難しそう…」
私「インストールとか設定とかあるけど、いったん流れを作ってしまえば作業自体は簡単だよ。それで短時間で教材を作ることができるんだ」
同僚「そんなに簡単で短時間でできるのなら、教材作りはあなたにお任せね」

…ということで、前置きが長くなりましたが、LaTeXによるカードのサンプルを作ってみました。
Adobe Readerなどで1画面1ページ表示で改ページしていくとパワーポイントのアニメーションみたいな感じで見ることができます。

\def\num{1}
\def\eng{piano}
\def\ipa{pi\'\ae nou}
\def\kat{ピ{\gt エァ}ノウ}
\def\jap{ピアノ}
\def\kai{ローマ字は習いましたね。\\ piano はローマ字読みすると、[ピアノ] 。そうです。pianoは「ピアノ」のことです。\\ もう1つは覚えました。\\ ただ、発音は [ピエァノウ]という感じです。}
の部分を単語分作れば表示切替の方はLaTeXがしてくれます。



jogさま
 コメント、ありがとうございます。
 「LaTeXパラドックス」おもしろいですね。

 これならぼくでもできそうな気がします。
 いま、漢字の学習書、中学数学の改訂など、やりたいことがあります。
 それらが一段落したら、トライしてみたいです。

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Re: LaTeXパラドックス
 jogさま
 コメント、ありがとうございます。
 「LaTeXパラドックス」おもしろいですね。

 これならぼくでもできそうな気がします。
 いま、漢字の学習書、中学数学の改訂など、やりたいことがあります。
 それらが一段落したら、トライしてみたいです。
selfyojji | URL | 2017/02/19/Sun 10:38[EDIT]
LaTeXパラドックス
LaTeXパラドックス…というのがあります(私が勝手に作った言葉ですが…)。

私「LaTeXを使うとこんなことができるよ」
同僚「便利そうね。でもすごく難しそう…」
私「インストールとか設定とかあるけど、いったん流れを作ってしまえば作業自体は簡単だよ。それで短時間で教材を作ることができるんだ」
同僚「そんなに簡単で短時間でできるのなら、教材作りはあなたにお任せね」

…ということで、前置きが長くなりましたが、LaTeXによるカードのサンプルを作ってみました。
Adobe Readerなどで1画面1ページ表示で改ページしていくとパワーポイントのアニメーションみたいな感じで見ることができます。

\def\num{1}
\def\eng{piano}
\def\ipa{pi\'\ae nou}
\def\kat{ピ{\gt エァ}ノウ}
\def\jap{ピアノ}
\def\kai{ローマ字は習いましたね。\\ piano はローマ字読みすると、[ピアノ] 。そうです。pianoは「ピアノ」のことです。\\ もう1つは覚えました。\\ ただ、発音は [ピエァノウ]という感じです。}
の部分を単語分作れば表示切替の方はLaTeXがしてくれます。
jog | URL | 2017/02/19/Sun 07:51[EDIT]
Re: 拙いコメントを拾っていただき、ありがとうございます。
jogさま、再度のコメント、ありがとうございます。この記事の後の方にコピーさせていただきます。
ご謙遜なさっていますが、とても立派な高校教師だと推察いたします。
貴重なご意見、よく考えてみます。カード版というのも、ぼくができるかどうか分かりませんが、検討したいと思います。
引用ミスは、こちらで修正いたします。
selfyojji | URL | 2017/02/18/Sat 23:52[EDIT]
拙いコメントを拾っていただき、ありがとうございます。
高校の英語教員をしています。
英語の知識も能力も普通程度だと思います。
いや、最近は優秀な若者が増えてきているので、平均以下かもしれません…。

「 Ɵ 」については私のコピペのミスでした。ご指摘ありがとうございます。

授業教材等を作成するのにワープロソフト以外にLaTeXを使うことがあり、発音記号はTIPAを用いています。
そのTIPAを使用していて、今まで何も考えることなく[ ð ] を出力するのに“\dh”を入力してきたんですが、「thの濁音だからdh」という考え方をしたことがなく、「そうだったのか!」と目から鱗が落ちた感じで、頭をすっきりさせることができました。

アクセント記号に関して補足させていただくと、LongmanやOxfordなどの英英辞書の電子辞書版やオンライン版では左側に付けてあるのをよく見かけます。
ちなみに、LaTeXのTIPAの場合は左側に“\'”を付ければいいだけです。

大文字については、おっしゃるとおり他とのバランスが悪くなって、見栄えも損なわれてしまいますね。

英語学習の初心者にとって、[ ʃ ]が[ sh ]、[ ʤ ]が[ j ]、[ j ]が、[ y ]、[ Ɵ ]が[ th ]、[ ʧ ]が[ ch ]、[ ŋ ]が[ ng ]、[ ð ]が[ dh ]であることは大変親しみやすいと思います。
それでもカタカナも発音補助の主となるのであれば、発音記号は一般的なものに戻してもいいのかも…と感じます。

立ちはだかる問題は辞書に載っているような発音記号をどのように入力するか…だと思います。
発音記号用のフォントを入れるか…、jpgなどの画像にして貼り付けるか…などありますが、LaTeXでTIPAを用いるのも一考する余地はあると思います。

LaTeXは超マイノリティかもしれませんが、その利点として発音記号のことだけでなく、同じパターンの繰り返しが得意である点が挙げられます。
具体的には「適材適所記憶術 中学英単語」の各単語を一般書籍のイメージではなく、パソコン画面に表示させる単語カード版に変えることを考えた場合、省力化が可能です。
単語カード版にすることでさらに活用の場が増えると思います。

もしLaTeXを導入されるのであれば『[改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門』(奥村 晴彦氏・黒木 裕介氏)がお勧めです。
jog | URL | 2017/02/18/Sat 17:55[EDIT]
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