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朝日新書 池上彰・竹内正明 著「書く力 私たちはこうして文章を磨いた」
朝日新書 池上彰・竹内正明 著「書く力 私たちはこうして文章を磨いた」を読みました。



 「はじめに」に

 

以前、文章術の本を書きました。読んだ知人が「いやー、かえって文章が書きにくくなった」なんて嘆くんですよ。


 とあります。分かりますね。文の書き方が書いてあって、ぼくにはそんな芸当は無理だと感じるのです。ぼくも文章術の本はだいぶ読みましたが、たいていはそうです。それで、

 

この本は、読み終わった後に、今から何か文章を書いてみようかな、と思えるような文章術の本にしましょう。


 という気持ちで書かれています。そうなればいいのですが、そうなったかな。


 私が、文章を書くときにまず考えるのは、言葉にしてしまえば身も蓋もないけれど、うまく書けそうなテーマを選んで書く、別の言い方をすると、自分が分かっていることを書く、ということなんです。


 テーマが大切ですね。ぼくは毎日ブログを更新していますが、テーマを決めるのが一番大変。うまく書けそうなテーマなんて、そう見つかるものではありません。

 身の回りのことというのは、自分にしか書けないものであって、それはかなりの高確率で魅力的な情報になりうる。


 それは、同感です。沖縄県の高校入試には、毎年、作文が出題します。それについて、生徒が専門家ぶって書いた文はなんにもおもしろくない。知識もない中学生が専門家のようなことは書けません。それで、自分の経験したことをもとにして書くように指示しました。そうなっていると、なかなかいいのができます。

 「名文の元になる話の部品」を集めておかなければならない


 それは、納得ではあります。たくさんの部品を持っているといい文になるはずです。前の記事でも書きました。そのためには、本を読まないといけませんね。やはり、読書です。

 自分が本当にわかってることを、自分の言葉で書くのが、基本です。


 そうです。納得。できるだけそうするように心がけています。ぼくには、それしかできない。

 ベタに書くことを恐れない、つまり、工夫せずに、そのまま書くことを恐れない、というのも文章を書くにあたってすごく大事な感覚だと思うんです


 そう書かれていると心強い。とにかく書く。うまい文はぼくには書けないが、恐れずに書くようにします。勇気づけられます。

 とにかく、「人と違う書き方をしなければいけない」「他の人が思いつかないような書き方をしなければいけない」というのは、あくまでプロの問題意識であって、素人は気にしなくていい


 はい、ぼくはまったくの素人なので、それに甘んじて、気にせずに書くように努めます。

 これは誰に選んでもらうのかを、常に意識しながら書く、というのが文章を書く基本になると思います


 それは、いつも気にしています。ぼくは若いころに板坂元さんの「考える技術・書く技術」など、数多く読みました。それにもありましたね。それを読んであと、心がけるようにしています。大切なことです。それで、できているかは分かりませんンが。

 

上手くなるためには、とにかくたくさんの本を読むことが、必要なんでしょうね。


 そうですね。本を読むことがとにかく大切です。入力した量が少なければ、出力は貧相になります。

 

原稿依頼の場合は、書き終わった後に1週間くらいは寝かせて、それからプリントアウトして読み直すようにしています


 心がけますが、毎日ブログ更新だといつも追われてしまいます。この記事も書いてすぐにアップです。
 この本の著者竹内さんや池上さんはぼくと比べも二にならないほど、忙しいでしょうが、やっているのですよね。忙しいからできないは通らないですね。

 書き写すこそことこそ、最高の文章鍛錬だとつくづく感じています


 そうなんだろうな、と思います。めんどうなのは避けてきました。また、この年になって、いまさらという気もします。怠け者だな。若い人はがんばって。

 人の文章の悪口を言うことは文章上達のトレーニングになるような気がします


 これはおもしろい。力がないと、人の文章の悪口は言えません。

 「表現で脅かすな、事実で脅かせ」と昔言われたような気もするけれど、淡々とファクトを綴るだけで、その ファクト がズシンと読者に響くのが本当にいいんでしょうね


 事実を集めることですね。いろいろ経験して、本を読んで。
 塾をやっているころは、生徒がいろいろな事実を与えてくれました。それを文にすればよかったので、楽でした。いまはひきこもっているので、なかなかファクトが集まりません。

 

 さて、

読み終わった後に、今から何か文章を書いてみようかな、と思えるような文章術の本

 になったかどうか。

 そう心掛けながら対談し、書かれたというのは理解できます。

 下手でもいいから、書き続けようという気にはなっています。

 でも名文を書くすごい2人のプロの対談です。僕らのような素人とは違うなと感じさせる部分も多いです。

 名文を書くために毎日努力しているのですね。こんな大変なことは僕にはまねできないな、という感じています。

 でも、いい本です。若い人たちは頑張って読んで、まねしてもらいたい。

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