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愚公、山を移す
 しゅうとの曽根信一は、生前よく
「『愚公山を移す』だよ」と言っていました。

 故事ことわざ辞典から転載いたします 。

愚公、山を移す - 故事ことわざ辞典

愚公、山を移す
【読み】 ぐこう、やまをうつす
【意味】 愚公山を移すとは、どんなに困難なことでも辛抱強く努力を続ければ、いつか必ず成し遂げることができるというたとえ。
【愚公山を移すの解説】
【注釈】 中国の愚公という名の90才にもなる老人が、家の前にある二つの大山をほかへ動かそうと、土を運びはじめた。
人々はその愚かさを嘲笑したが、愚公は子孫がその行いを引き継げば山を移動させるだろうと、一向にひるまなかった。
その志に感じ入り、天帝(神様)が山を移動させ平らにしたという故事に基づく。
【出典】 『列子』湯門篇



 庭で仕事をしていて、なかなか作業がはかどらないときに、この言葉を思い出します。

 そして、とにかく目の前のことを少しずつやっていこう、と自分を奮い立たせています。

 漢字の学習書「成り立ちにそって学べば漢字は楽しい(仮題)」を作っています。

 小学生で習う教育漢字は1006字。
 僕の場合には、それを学ぶために必要な中学で学ぶ常用漢字、そして常用漢字以外の漢字も含めることがあります。

 単純に計算して、1日に3文字で、1年ぐらいはかかりそうです。一通り終わっても、熟語を加えることもするつもりです。それは、既出の漢字を使うつもりなので、漢字を学ぶ順序が確定してから取り組むつもりです。

 だから、1年では終わらないでしょう。先はまったく見えません。

 やる気を失いかけます。
 そこで思い出すのが「愚公、山を移す」

 とにかく目の前の作業を少しずつやっていくことです。歩みは遅いけど、進んではいるんだと自分を励ましています。
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