セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「プレバト!!」の俳句コーナーから考える、文学作品と説明文
 TBS系バラエティー「プレバト!!」(木曜午後7時)の俳句コーナーが面白いですね。
 夏井いつき先生の毒舌がいい。

 ただの毒舌ではありません。芸能人が作る面白くない俳句を、彼女の添削が、見事に面白い俳句に変えていきます。

 先日は見た番組の中で「説明をするな」「目に浮かぶような情景をうたいなさい」と言っていました。

 説明によってではなく、情景によって、読者が理解するようにさせなさいということだと思います。なるほどと思いました。

 これまで何度か文学作品と説明文の違いを書いてきました。


星新一著「ボッコちゃん」 行間を読む

「謂ひおほせて何かある」

物語文は,なぜ説明文よりむずかしいか

 説明文では、とにかく説明をして、読者に分かってもらうようにします。

 それに対して文学作品では、説明をしないのです。説明をしてしまったら面白さがなくなってしまう。

 そこのところは読んだ人が補いなさいということになるのでしょう。
 読者が作品に参加するようにしかけるのです。

 文学では、おもしろさが、説明文では分かりやすさが重視されます。

 僕の文はいつも説明文です。
 わかりやすいという評価は受けますが、面白いという評価を受けたことはほとんどありません。

 俳句は17文字。世界で一番短い、究極の文学作品ですね。
 それだから説明はしないと言うのが徹底されているのでしょう。
関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.