セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

象形文字、指事文字、会意文字、、そして形声文字
藤堂明保の分類では「会意兼形声文字」というのがある

ということを書きました。
教育漢字六書分類と藤堂明保編「学研漢和大辞典」

 その「会意兼形声文字」について書こうと思いますが、その前に今日は、象形文字、指事文字、会意文字について簡単に書き、そして形声文字の説明をします。

 「象形文字」というのは多くの人がよく知っていますね。
 「 山」は山の形からできた漢字です。
 また、「木」は木の形からできた漢字です。

 象形文字とは、ものの形から生まれた文字(漢字)のことです。

 指事文字というのは形がないものを何とか形にしたものです。

 数は抽象的なものです。数には形はありません。

 それを「一」で数の1、「二」で数の2を表したのです。


指事文字とは・・・絵としては描きにくい物事の状態を点や線の組み合わせで表した文字(漢字)の事を言います。

 次に会意文字です。

 「休」は、「イ(人)」と「木」でできた漢字です。
 
  人が木の陰でに来て休むというのを表します。イメージできますね。

 「男」は「田」と「力」と組み合わせた文字です。

 田で力をだすのが「男」です。

 田は畑のことで、畑仕事や狩りに力を出す男のことです。

 このように漢字を組み合わせて作られた文字が会意文字です。

 次に形声文字。

  これまでの象形文字、指事文字、会意文字のように漢字を作ってきたのですが、新しい漢字を作るのが面倒くさくなったのでしょう。
 簡単に作る方法を昔の中国の人は考え出しました。

 「海」の漢字がどのようにできたか。

 まず漢字ができる前に言葉はすでにあったのです。「カイ」と言いました。
 話をするときには、「カイ」と言って海を表していました。

 さて、「毎」も「カイ」といいました。
 水に関係する「カイ」ということで、「海」という漢字を作ったのです。「シ(さんずい)」は、水のことですね。

 もう一つ例をあげます。数の百。

 文字ができる前に「ヒャク」という言葉はすでにありました。
 それと似た発音の字を探すと「白」が見つかりました。

 白夜は「ビャクヤ」と読みますね。

 そして、数字を表すということで、「一」と加えます。

 「一」+「白」→「百」

 数字に関係のある「ヒャク」だから、「百」です。

 音と意味と組み合わせたのですね。

  読みを表す部分を「音符(おんぷ)」または「声(せい)」と言い、
 意味を表す部分を「意符(いふ)」または「形(けい)」といいます。

 音符と 意符、つまり 声と形を組み合わせてできている漢字のことを形声文字というのです。


関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.