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漢字は他の漢字の影響を受けながら完成していった
 これから書くことは僕の推理です。裏付けはないのですが、正しいのではないかと思っています。

 また、十分に他の人の説明を読んでいないので、もうすでに他の人も述べていることかもしれません。

 僕は漢字の成り立ちは単純に考えていました。

 象形文字、指事文字が他の漢字の影響を受けずに独立してまずでき、それらの漢字を組み合わせて、会意文字、形声文字ができたと思っていたのです。基本的にはそうでしょう。

 「山」は、3つのみねがある山の姿からできた文字です。木、川などもそれぞれの姿、形からできたものですね。それぞれ独立してできた文字です。

 でも、それぞれの象形文字の漢字が出来る時に、他の漢字の影響をかなり受けているように思います。

 「象」は象形文字です。象の姿、形が漢字になっていったのですね。

 でも象形文字にしては結構複雑な感じがします。

 下の部分「豕」は「豕(いのこ)」を使ったのではないでしょうか。
 「豕」は象形文字です。

 象の漢字が出来上がっていく途中で、この部分は「豕」に似ているからそれを利用しようと思ったのかもしれません。

 さてその「豕」、これも「勿(なかれ)」に似ているような気がします。

 「勿」は、様々な色の吹き流しの旗を描いた象形文字だそうです。

 この勿に、一、ノ、みぎばらいをつけて「豕」ができたのではないでしょうか。

 独立してと言うよりも他の漢字を利用して豕ができたのでしょう。

 さてその勿も「勹(つつみがまえ)を利用したものです。

 これは部首としてつかわれ、包、句などに使われますが、1つの漢字でもあります。

 人が前に物を抱きかかえ体を丸く曲げて包んだ姿を描いた象形文字だそうです。

 このように象形文字は、それぞれの漢字が独立して出来上がったと言うよりも他の漢字を利用しながら完成していったのではないでしょうか。

 さて「何」と「可」
 漢字の形だけみれば、「何」は「イ(にんべん)+可」だと思われますね。

 つまり「可」が先で「何」が後でできたと思われます。

 ところが調べてみると「可」は会意文字で、「何」は象形文字なのです。

 「何」は、人が肩に荷を担ぐ様を描いた象形文字。
 「可」は、屈曲した鍵型+口の会意文字とのこと。

 でも似すぎますね。偶然だとは思えません。

 「何」は最初は人が肩に荷物を担ぐ姿だったでしょうが、完成する過程で、「可」を取り入れたのではないかと思うのです。ぼくの推理はどうでしょうか。
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