セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

なぜ、漢字は「漢字」というのか
 漢字のはなし (岩波ジュニア新書)"(阿辻 哲次 著)を読んでいます。おもしろいです。



 その本に次のようにあります。

"古代中国の王朝のひとつに「漢」があります。そしてこの漢の時代に作られた文字だから「漢字」というのだと考えている人が世間には時々いますが、それは大きな誤解です。"


 さあ、大変。ぼくは世間に時々いる一人です。漢の時代につくられたから「漢字」だと思っていました。大きな誤解だそうです。

 中学生に歴史も教えました。
 『漢書地理志』に、倭という100余りの小国に分かれた国があることが書かれていることを教えます。倭というのは日本のことです。

 その漢書地理志が作られたころの中国は、漢といいます。
 そのころに漢字ができたから、漢字だというのだとずっと思っていました。

多民族国家としての中国で、もっとも多く暮らしている人々が「漢民族」であり、実に人口の九五%・・・・


 そのことは知っていました。中学地理で学びます。ぼくの知識は中学生に教えていた範囲だけ。中学生に教えていてよかった。

その漢民族の言語を「漢語」と呼んでいます。


 それも一応知っていました。

その「漢民族」が話す「漢語」を書くための文字が、ほかでもなく「漢字」だというわけです。


 なるほど。漢民族が作った文字なので、漢の字、漢字というのですね。
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