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漢字を成り立ちにそって学ぶのは難しい
 「成り立ちにそって学べば漢字は楽しい」ということで、漢字の学習書を作ってきました。ところが作っていくうちに、成り立ちにそって漢字を学ぶのは難しい、いや無理だなと感じています。

 昨日は「「囲」は「井戸の囗(まわり)を囲む」
を書きました。

 この「囲」の成り立ちは次のようになっています。

 元の字は圍。口(もの)のまわりを右足と左足が回っている様子。それに囗(かこむ)を付けて、くるりとまわりをかこむことを表す

 圍と囲ではかなり字が違います。

 圍では難しい。韋と井は、どちらも「イ」だから、韋を井にしようと考えたのでしょうね。

 簡単なものにするというのは理解できなくもない。

 ただ、小学5年では「衛」を学びます。韋は使われたままです。なんか、片手落ちという感じがします。

 圍が囲になると、成り立ちがここで切れてしまいます。

 成り立ちにそって学ぶということですると、その辺りの事情も学ばなければいけない。

 「「囲」は「井戸の囗(まわり)を囲む」ではすまなくなる。

 初めて漢字を学ぶ人がそこまで学ぶ必要があるのか。ただ学ぶのはいいけど、それを覚えるのは面倒です。

 僕は覚える必要はないと思います。

 とにかくまず目の前の漢字を覚えることが先決です。詳しく成り立ちまで覚える必要はない。覚えることにプラスになるなら、成り立ちを学んでいい、というのがぼくの立場です。

 とすると、完全に成り立ちにそって学んでいくのはやめた方がいいな。

 ただ、漢字の学習書つくりをやめるつもりはありません。
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