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右手を表す部品のひとつは「𠂇」で、左手を表す部品も「𠂇」
 きのうは「右手を表す漢字の部品3種(ヨ、又、𠂇)」を書きました。

 その中の一つは「𠂇」ですね。それを一応頭においてください。

 きょうは「左手」です。

 例解学習漢字辞典(藤堂明保編)にある「左」の成り立ちは次のようになっています。

 左手と工(しごと)とを合わせた字。工作のとき、物を支えてやる「ひだりて」のこと

 「左」の「エ」の部分は「しごと」という意味です。
 そして「𠂇」の部分が「左手」ということですね。

 つまり「𠂇」は「左手」を表しているのです。

 右手を表す漢字の部品も「𠂇」でしたね。よく似ています。

 ただ左手の方は「ノ」が長めで、右手の方は短めになる、そして書き順は左手は一がさきで、右手はノがさきという違いがありますが、ぱっと見ては分かりません。
 (この記事では、どれも同じ字を使いました)

 とにかく漢字が成り立つ過程でそのようになってしまったのです。
 次の通り。
左右sayu

 よりによって、まったく反対の左と右がよく似た形になってしまったのです。

 僕が思うには、似た形になってしまった、何とか区別をつけたいということで、右を表すには「口」をつけ、そして左を表すには「工」をつけたのではないか。

 むかしは、右は口と、左は工と関連があったのです。口が何を意味するかは、白川氏と藤堂氏では解釈が異なりますが、関連があることはあるのでしょう。

 さあどうでしょうか。

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