漢字の学習書を作っています。
何よりも分かりやすく覚えやすい方法を考えています。
「飛」
これはどう説明したらいいかとても難しいです。
まず一画目がどういう形なのか説明するのが難しい。
いろいろ考えて、強いて言えば「乙」かな、という感じ。
「九」の部首が「乙」なので、飛の1画目も「乙」でいいかも。
あるいは「て」
書き順の通りにいうと
「乙(て)→小さなノ→点→立てぼう→ノ→立ノ→乙(て)→小さなノ→点」
となります。
難しいです。「飛」の書き順を正確に知っているひとは少ないでしょう。
はっきりしない人は次のページを
「飛」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)
「飛」は象形文字です。だからどこの部分がどうという意味はない。
全体として鳥が飛ぼうとしている姿を表しているということです。
例解学習漢字辞典で調べると、「飛」の部首は「飛」。そしてその部首に含まれているのは「飛」1文字だけです。全く仲間はずれですね。
とにかくを何回も繰り返し書いて覚えなければいけないのか。
よくよく見ると、中の方の文字は「升(ます)」ではないか、ということに気づきました。
そこで色々考えて次のようにな覚え方を編み出しました。
「てくてく歩いて升を飛ばす」
「て+く+て+く+升 → 飛」
分かるでしょうか。
書き順が全然違います。
僕はそれは別にいいと思っています。
全体の文字の形をまず覚える、そして書き順は書いて覚える、ということになります。
漢字の学習書、最初は書き順はこだわらず
それから、升の「一」と「て」の「一」が重なりますが、その程度は大目に見てもらいましょう。
漢字の部品の合計と漢字の形は、まったく同じではなくていい
このような覚え方をすると専門家や漢字にこだわる人から大目玉を食らうそうですね。
何よりも分かりやすく覚えやすい方法を考えています。
「飛」
これはどう説明したらいいかとても難しいです。
まず一画目がどういう形なのか説明するのが難しい。
いろいろ考えて、強いて言えば「乙」かな、という感じ。
「九」の部首が「乙」なので、飛の1画目も「乙」でいいかも。
あるいは「て」
書き順の通りにいうと
「乙(て)→小さなノ→点→立てぼう→ノ→立ノ→乙(て)→小さなノ→点」
となります。
難しいです。「飛」の書き順を正確に知っているひとは少ないでしょう。
はっきりしない人は次のページを
「飛」の書き方 - 漢字の正しい書き順(筆順)
「飛」は象形文字です。だからどこの部分がどうという意味はない。
全体として鳥が飛ぼうとしている姿を表しているということです。
例解学習漢字辞典で調べると、「飛」の部首は「飛」。そしてその部首に含まれているのは「飛」1文字だけです。全く仲間はずれですね。
とにかくを何回も繰り返し書いて覚えなければいけないのか。
よくよく見ると、中の方の文字は「升(ます)」ではないか、ということに気づきました。
そこで色々考えて次のようにな覚え方を編み出しました。
「てくてく歩いて升を飛ばす」
「て+く+て+く+升 → 飛」
分かるでしょうか。
書き順が全然違います。
僕はそれは別にいいと思っています。
全体の文字の形をまず覚える、そして書き順は書いて覚える、ということになります。
漢字の学習書、最初は書き順はこだわらず
それから、升の「一」と「て」の「一」が重なりますが、その程度は大目に見てもらいましょう。
漢字の部品の合計と漢字の形は、まったく同じではなくていい
このような覚え方をすると専門家や漢字にこだわる人から大目玉を食らうそうですね。
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