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俗説成り立ち漢字学習ノート
 昨日のブログの記事に Facebook で友人からコメントをいただきました。
雀を分解すると・・・

隹は確かに鳥の翼のイメージですね。それが小さいから雀、なるほどです。漢字もそのルーツをたどると面白いものなんですね。


 確かに漢字のルーツを調べるのは面白いです。 でも全ての漢字の成り立ちが面白いわけではありません。かなり難しい説明が少なくない。

 藤堂明保氏による「東」の成り立ちは次の通り。(小学館例解学習漢字辞典)

上と下の部分をくくった袋の形をそのまま字にした象形文字。その音を借りて方角の「ひがし」の意味に使われるようになりました。

 おもしろくないですね。
 白川静氏の説明も似たようなものです。
 
 別の説明があります。

 お日様が上がり、木にかかる方角が東

 どうですか。目に浮かぶようでわかりやすい。

 でもこれは俗説です。正しい説明ではない。
 でもこちらの方が分かりやすい。

 もう一つ例。「明」の藤堂明保氏による説明は、

昔の文字は窓と月と合わせたもの。窓から月の光が差し込んでものが見えることを表した、

 まあ、分からなくもないです。でも、日が窓のことだということも覚えなければいけません。

 俗説だと

 お日さまと月が一緒に出ると明るい

 こっちの方がずっとわかりやすい。

 僕は今、漢字の学習書を作っています。
 初めて学ぶ人が対象です。
 難しければ学ぶことはできません。分かりやすい学びやすいのが一番。

 ということで俗説でもいいのではないかと思います。

 真説は尊重し、分かりやすければできるだけ使いますが、分かりにくければ俗説をつかうか、ぼく自身で考え出すことにします。

 僕が作ろうとしている学習書の題は
 「俗説成り立ち漢字の学習ノート」にしようかな 。
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