漢字の練習ノートを作っています。 その漢字の部品となるものを学んでからその漢字を学ぶというもの。
それをチャンクという観点から考えてみます。 チャンクというのは次の通り。
チャンク
例として「働」
この漢字は13画でできています。一画一画を チャンクと捉えると、13のチャンクでできている。覚えるのが大変ですね。
でも イ(にんべん=ひと)と動という漢字を覚えていたら、 これは 二つのチャンクでできていると考えられます。だから楽に覚えられるはずです。
次に「動」
この漢字は重と力という漢字で出来ていますね。そう考えれば二つのチャンクでできている。
これも楽に覚えられるはずです。
重は 千と 里とでできています。
漢字の書き方、書き順は違いますが、そう覚えて形は覚えられます。
前回のブログの記事を参照ください。
だから重は千、里という二つのチャンクでできている。
里は田と土の二つのチャンクでできている。
このように部品をまず覚えて一つのチャンクにしてしまえば、複雑な漢字も結構楽に覚えられると思います。
それをチャンクという観点から考えてみます。 チャンクというのは次の通り。
チャンク
チャンク
心理学者ミラーの提唱した概念で、人間が情報を知覚する際の「情報のまとまり」のこと。また、その単位。たとえば、「かがみもち」を、平仮名5文字として知覚すると5チャンク、「鏡」と「餅」として理解すると2チャンク、「鏡餅」のこととして理解すると1チャンクとなる。ミラーによれば、人間が一度に覚えられるチャンクの数には限界があり、7±2チャンクとされる(この値をマジカルナンバーという)。ただし、複数のチャンクをグループにし、より大きな1つのチャンクにまとめることで、知覚・記憶する情報量を増やすことができる(これをチャンキングと呼ぶ)。複雑な内容をわかりやすく伝達するためには、情報を減らしたりまとめたりして、チャンクの数を7〜5以下に抑えることが効果的である。
例として「働」
この漢字は13画でできています。一画一画を チャンクと捉えると、13のチャンクでできている。覚えるのが大変ですね。
でも イ(にんべん=ひと)と動という漢字を覚えていたら、 これは 二つのチャンクでできていると考えられます。だから楽に覚えられるはずです。
次に「動」
この漢字は重と力という漢字で出来ていますね。そう考えれば二つのチャンクでできている。
これも楽に覚えられるはずです。
重は 千と 里とでできています。
漢字の書き方、書き順は違いますが、そう覚えて形は覚えられます。
前回のブログの記事を参照ください。
だから重は千、里という二つのチャンクでできている。
里は田と土の二つのチャンクでできている。
このように部品をまず覚えて一つのチャンクにしてしまえば、複雑な漢字も結構楽に覚えられると思います。
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