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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

漢字の熟語の構成は一筋縄ではいかない
 漢字の練習ノートを作っています。

 熟語の作業に入っていて、漢字の熟語の構成が分かるようなものにしています。例えば次のようなもの。

火山(→)火の山 
カザン、ひのやま
登山(←)山に登る
トザン、やまにのぼる

 すべてがそのように単純ならいいのですが、難しいのが少なくありません。漢字検定に出題されるのは、とても分かりやすいものです。

 例えば、「梅雨」(バイウ、つゆ)
 これは、「梅の雨(うめのあめ」になります。
 それで、梅の雨って、何なの? 

 梅の花はもっと早く咲きます。
 梅の実を収穫するころが梅雨時だそうです。

 とすると、梅雨は、「梅の実をとるころの長雨」となりますね。でも、語源を調べると、梅とはまったく関係ないのです。

中国では、黴(かび)の生えやすい時期の雨という意味で、元々「黴雨(ばいう)」と呼ばれていたが、カビでは語感が悪いため、同じ「ばい」で季節に合った「梅」の字を使い「梅雨」になったとする説


 があるそうです。分かりやすいですね。こちらの方が正しい気がします。

 別の例で、「味方」
 「味(あじ)の方(ほう)」では、何のことだか、まったく分かりません。

 「味方」「身方」は共に当て字で、「味」や「身内」といった意味は含まれていない。 みかたの「み」は敬意を表す接頭語「み(御)」、古くは「御方」と表記されていた。


 梅雨にしろ、味方にしろ、もともとの文字と異なるのはなら、熟語の構成も簡単ではありません。
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