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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ベトナムから漢字が消えたことから考える


ベトナムに来ています。 昨日まではホーチミン市でしたが今日からハノイ市です。

ベトナムも以前は漢字を使っていたこと、そしてフランスの植民地になって漢字の代わりにフランス語の表記法でベトナム語を表すようになったということ、そういうことは知っていました。

現地ガイドと話す機会があったので、尋ねてみました。
漢字がなくなるとき、ベトナム人から抵抗はなかったのか、 と。
すると、
それはなかったという返事。

それから 現在漢字を復活させようという動きはないのか、 と尋ねると、それもないとのこと。

昔のベトナムの歴史を知る のは漢字がわからないと大変ではないか、と尋ねると、
‎それは専門家がやるのだということです。

日本でも漢字がなくなる危機がありました。
‎僕が知っているだけでも、明治維新の頃、そして太平洋戦争に敗れて アメリカの進駐軍がやってきた頃です。

‎ 漢字は難しすぎるからそれをやめてローマ字にしようという話があったそうです。
‎ あの小説家志賀直哉もローマ字推進派だったそうです。

日本とベトナムでどう違ったのか。
‎ ここからは全くの想像です。
‎ 日本は漢字を自発的に積極的に取り入れていますね。

‎仏教が伝わった頃、 朝鮮を経由して文字が入ってきます。 文字がないので、 漢字を使うようになります。
‎遣隋使、遣唐使を送って積極的に中国の文化を輸入し、そして文字も使うようになった。

‎これは日本にとって良いことなので積極的に行われています。

‎ それではベトナムではどうだったのでしょう。
‎ベトナムでは中国に支配されていたということが ということが日本と違います。日本は中国に支配されたことはありません。独立を保っています。

‎ ベトナムに文字がなかったので漢字を使用することは良いことだったかもしれませんが、強制的にそれを使わされていたのではないか。

‎ そしてフランスがやってきます。フランスも 植民地としてベトナムを支配しています。

‎ だから明治維新のとはだいぶ違います。
‎ 強圧的に 漢字をなくして フランス語表記にしたのではないでしょうか。

それに対して反抗することもできなかったのかもしれません。

また中国に支配されていたのでそれへの反発もあったのでしょうか。

‎ そしていざ漢字をなくしてフランス語表記にするとそれの方が楽だったのかもしれませんね。

‎慣れてくると漢字をまた苦労して学ぼうとも思わなくなっているのかもしれません。

‎ 日本人は漢字を使い続けています。 漢字を学ぶのは確かに面倒です。 でも一旦 身につけると結構便利なところも多い。
‎ だから使い続けているのでしょう。

‎ ベトナムと日本との違い、きちんと勉強すれば面白いかも。
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