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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「無知の知」と「無知の無知」
 高校の倫理社会で、「ソクラテスの無知の知」について学びました。次は Wikipedia からです。

ソクラテスはアポロンの託宣を通じてもっとも知恵のある者とされた。ソクラテスはこれを、自分だけが「自分は何も知らない」ということを自覚しており、その自覚のために他の無自覚な人々に比べて優れているのだと考えたとされる。



 「無知の知」とは、知らないということを自覚しているということです。

「無知の無知」というのは、今僕が勝手に作った言葉ですが、知らないということを自覚していないことです。

 医療においてそれを感じることがよくあります。

 沖縄県はかつて長寿県でしたが、今ではその地位がどんどん下がってきました。食生活が変わってきたこと、飲酒が多いこと、それから病気の治療を勝手に中断する人が多いとも聞きます。
 
 僕の周りにもいます。
 薬を飲み過ぎたらいけないとのことで薬をやめたという話はよくききます。
 また医者は信用できないという人もいます。副作用も怖い。

 確かにそういう面がないこともありません。

 前にある人から次のような話を聞きました。
 とても体調が悪かったので病院に行った。いろいろ検査をしてもらったが『異常なし』と伝えられて帰された、とのこと。
 それで、別の病院に行ってさらに検査をしてもらって、その原因がわかった。

 本人が体調不良を訴えているのですから、「異常なし」はありえないはずです。
 その医者が異常を見つけきれなかっただけです。
 さらに詳しい検査のできるところを紹介するなどの処置は必要でしょう。

 だから僕は医者を無条件に信頼すべきだというつもりはありません。

 もうけるために、薬をやたらに多く出す医者もいるそうです。

 セカンドオピニオンという制度があります。納得いかなければ別の医者にかかるかかることは大切です。

 でも納得がいかないということで、自分で判断してしまうのは「無知の無知」だと思うのです。

 医学について僕は素人です。無知だと思っています。僕はそれを知っているだから「無知の知」です。

 でも自分の体については自分が一番知っているんだと言う人がいます。
 自覚症状のない病気はいくらでもあります。そういうのは「無知の無知」です。

 今インターネットで色々なことを調べることができるようになりました。病気のこと薬のことをインターネットで調べるのはいいことでしょう。

 でもそれだけで医学について分かるでしょうか。僕はそんなに医学は浅いものではないと思います。

 最終的な判断は医者に相談すべきではないかなと思っています。

 もっと自分の無知を自覚すべきではないでしょうか。
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