セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

おすすめです。鳥羽和久著「親子の手帖」
 Facebook 友達の鳥羽和久さんが「親子の手帖」を出版しました。
 良い本ですおすすめです。

 著者は、次のように書いています。

 私は教える側の基本姿勢として、相手と横並びになり、その子に愛情と関心を向け、心に届くような身振りと言葉で指導するように努める


 この本全体にそういう姿勢がにじみ出ています。著者の人柄を感じます。

 色々な親子が登場します。それぞれがドラマですね。
 人間一人一人の人生は、それぞれのドラマです。その親子のドラマの一片がここにいくつもいくつも出てきます。

 悪い人はいません。
 親は子を思い、子は親を思います。

 子どもにとって良かれと思って親はつくし、語りかけます。

 でもそこに少しずつずれが生じてくる。それがだんだん大きくなり、子どもを悩ませる。

 それに鳥羽さんがそっと寄り添っています。

 この本を読んでも、こうしたら大丈夫という、答え(処方箋)を得ることはできないでしょう。

 鳥羽さん自身も、実際にうまくいかなかった事例も書いています。正直でとても気持ちがいい。

 でもこの本を読むことによって、心構え、考える姿勢と言うか、態度というか、それを学ぶことはできるはずです。

 それぞれの親子のドラマです。最終的にはそれぞれが脚本を書いて、答えを導かなければいけません。この本はそのための指針になるでしょう。

 カンニングをする生徒を見つけた時、鳥羽さんが生徒全員に語りかけた言葉は、素晴らしいです。
 僕も感動しました。
 子どもたちの心を打ったに違いありません。

 僕も長い間学習塾をやってきました。
 僕は子どもたちを見て、どのように学習させればいいかということに精一杯で、親を見る余裕はありませんでした。

 僕自身勉強になりました 。

 おすすめです。



関連記事
スポンサーサイト

Comment

 秘密にする

Track Back
TB*URL

Copyright © セルフ塾のブログ. all rights reserved.