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安倍首相の周りには本物の忠義者はいないのか
 まず、 新渡戸稲造著、岬龍一郎訳「武士道」から引用します。


 武士道は私たちの良心が主君の奴隷になることなど要求しなかった。
 ( 中略)
 己の良心を主君の気まぐれや酔狂、あるいは道楽の犠牲にする者には、武士道は極めて低い評価しか与えなかった。
 そのようなものは無節操なごますりで機嫌を取る『佞臣(ねいしん)』、あるいは奴隷のような卑屈な追従で主君に気に入られる『寵臣(ちょうしん)』として軽蔑された。
  この2種類の家臣はイヤーゴ(シェークスピアの「オセロ」の登場人物)が描く像とぴったりと一致する。
 その一人は自分の卑しい屈従に目がなく、あたかも主人のロバのように、自分の一生を無駄に過ごす下卑たる下僕である。
 もう一人は義務に忠実なふりをしながら、心の中では自分のことばかり考えている利己的な卑怯者である。
  君主と臣下が意見の分かれるとき、家来の取るべき忠義は、ケント公(「リア王」の登場人物)がリア王を諌めたように、あらゆる可能な手段を尽くして、主君の過ちを正すことである。


  安倍首相の周りの者たちはどうなのでしょう。
  まさにここに書かれている、良心が安倍の奴隷になった不忠者達ではないでしょうか。

  麻生財務相はもちろん、 佐川氏、柳瀬氏もそうです。
  安倍をかばうことに必死になって嘘をついています。

  ケント公がリア王を諫めたような忠義はまったくみられません。
 それは、本物の忠義ではありません。

 武士道ではこういう人達は低い評価しか与えません。『佞臣』「下卑たる下僕」であり、『寵臣』「利己的な卑怯者」です。

  いまこそ、 首相の過ちを諌めて正すことが必要なのではないでしょうか。それが本物の忠義であり武士道です。

  安倍首相が、本物の忠義ある人たちを 自分の近くから退けて、ごますりだけを残したのかもしれませんね。そういう意味では、不幸な人です。
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