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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

マーガレットミードと 沖縄のフェイクニュース
 僕が学生の頃には、男らしさ・女らしさというのは 生まれてあと学習で身に付けるものだと学びました。

  つまり 「女の子なんだからもっとおしとやかにしなさい」「男の子はもっと外で遊びなさい」などと周りの大人に言われたりして、男らしい 態度、女らしい態度を身につけていくというのです。

  その時に必ず出てくるのが文化人類学者のマーガレットミードの研究です。

 次のページからです。
http://girs-diagnosis.net/seikaku/9.html

⒵ 

アメリカの文化人類学者マーガレット・ミードが調査したところによると、
チャンブリ族の男たちの性格は「内気、従順、依存的」で、噂話が大好き。彼らの主たる仕事は、育児と家事。
さらに装飾品をつくったり、踊りが大好きだというのだ。
一方、女たちの性格は「攻撃的、支配的、保護者的」で、その主たる仕事は、農耕や漁業など。
つまり、チャンブリ族における一家の稼ぎ手、大黒柱は、おんなたちなのである。
どうしてこんなことになったかというと、やはり育て方に理由があるらしい。
チャンブリ族では、生後一年間は母親が赤ちゃんへの授乳と保護を受け持つが、一歳になると、父親が養育するようになる。
そして、その際の育て方が、女の子に対しては早く大人になるようきびしく育て、男の子にはそうした圧力は一切与えられないのだという。
人形を見せたら、それをほしがったのは男の子だったという報告もある。


 さて大学卒業後、何かの本で ミードの説は間違いだというのを読みました。
  これはミードが 意識的に 嘘をついたというより、研究の方法の間違いだったというようなことでした。

  その後も 男女の差について語り合う時には ミードを持ち出す人もいました。 マーガレットミードの説は広く受け入れられているのです。

 ウーマンリブの運動の流れもあったのでしょう。

 さて Facebook 上でそのようなことを語り合っている中で、
僕は次のページを貼り付けました 。
マーガレット・ミードのサモア


それを読んだアメリカにいる A 君が次のようなコメントを寄せてくれました。

ついつい面白くて全部見てしまいました。Margaret Mead初めて知った女性人類学者ですが、このドキュメンタリーを見た限りでは23才でほんの5ヶ月だけサモア語を勉強、自分と同じ年頃のサモアの女性と仲良くなり、その女性のセックスに対する自由奔放な嘘を鵜呑みにしたということのようですね。(85歳になるマーガレットにその話をしたサモア女性が健在でサモア女性は嘘が好きと証言して笑っている映像あり)
 若く未熟で嘘をみぬけなかった研究者としてまだ一人前になってなかった時の研究ということなのでしょうね。
 沖縄を知ったかぶりする人の中にも、毛遊びはヘアープレイだと英語訳して夜に原っぱで三線を弾いたり歌ったりしながら、フリーセックスが行われていたと物知り顔でいう人がいたりしますね。


 彼のコメントを読んで 同感しました。

次はウィキペディアからです。

毛遊び(もうあしび)とは、かつて沖縄で広く行われていた慣習。主に夕刻から深夜にかけて、若い男女が野原や海辺に集って飲食を共にし、歌舞を中心として交流した集会をいう。


 最近はテレビで沖縄を 取り上げることも結構あります。 沖縄出身のタレントや俳優も多くなっています。

  テレビを見ると、その沖縄出身のタレントなどが沖縄について間違ったことを言っていることが少なくないのです。

  例えば、沖縄の人は生の蝉を むしゃむしゃ食べるとか。

 そのタレントは、テレビを作っている人や視聴者がどんなことを期待しているかを感じて、それに沿った作り話をするのでしょう。
  僕は沖縄人ですからそんなことはないと知っていますが、それを 見た人はそのまま信じるでしょうね。

 まさに、サモアの女性が、ミードはこのようなことを言ってもらいたいんだろう、と思って嘘のことをしゃべったのでしょう。

  マーガレットミードもそのようなちょっとした嘘をそのまま信じて発表したのでしょう。ミードも被害者の一人ですが、未熟だったともいえるでしょう。

  最近、辺野古基地に座り込んでいる人は お金をもらっているというフェイクニュースも流れて、僕の周りでも信じている人がいます。

  そういうフェイクニュース というのは容易に信じられてしまうのでしょう。なにかミードと共通するように感じます。

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