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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

リチャード・ドーキンス著「遺伝子の川」・・・神の否定が執拗すぎ
 リチャード・ドーキンス著「遺伝子の川」を読みました。
 ドーキンスは「利己的遺伝子」で知られる科学者で、利己的遺伝子には僕も感銘を受けました。

 その流れで「遺伝子の川」を読みました。 まあいい本だと思います。


  ただ神を否定するのに ページを使いすぎているなと感じました。

 神については僕も関心があります。僕は無神論者です。ぼくの関心は、なぜ多くの人が神を信じるのか、です。

 ドーキンスの著作に「神は妄想である」があります。 そのうち読んでみたい。ただ現在新本が 3024円、中古品でも1800円です。古本が安くなり、1円に近くなれば 買うことを考えてみたい。

 「遺伝子の川」に戻ります。
 あるアメリカ人聖職者が、自然のすごさに触れ、これは神が作ったものでなければ説明できないと いう手紙。
 それを ドーキンスが 論破していくのですが、それが執拗なのです。これでもかこれでもかといった感じ。

  そういうつもりで 読み始めた本ではなかったので、少しうんざりしました。

  ただ僕らが生きている環境の違いかもしれませんね。

 訳者による文庫版あとがきには、

(米国の)各種の世論調査では、国民の7割が聖書の記述を信じて創造説を奉じ、進化論を認めていない


 とあります。

 僕には、信じられません。

 思い出したことがあります。

  明治時代に日本にやってきた学者が学生に進化論を教えた。すると学生たちはすんなり進化論を受け入れたのだそうです。 西洋では考えられないことだと、その学者はおどろいたとのこと。

 要するに聖書の力ですね。
  神様がこの世を創造したと強く信じている人には、 進化論は簡単に受け入れることができないのです。

 ここ日本では そのようなことはない。

 もちろん日本の神話(古事記)でも神様がでます。 でも西洋のように深くそれが 国民の心の中まで染み込んでいません。

 イザナギノミコト、イザナミノミコトという神がいて、それが日本の神の最初だったと思います。でも、その2人の神はその上の神によって作られたのだと思います。

 イザナギ、イザナミは神となっていますが、聖書のアダムとイブのようなものですね。

 その最初の神がだれだったのか。今ネットで調べたら「天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)」というのが出てきました。

 たぶん、ぼくのまわりでその神の名前を知っている人はほとんどいないでしょう。日本ではそのようなものです。

 妻は「なぜこのような 非科学的な 天地創造を信じ、進化論を否定する人が多いアメリカでノーベル賞をもらう人が多いのかな」と言っています。
  僕も知りません。
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