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内臓に関する漢字のほとんどは 訓読みがない
 漢字には、音読みと訓読みがありますね。
 音読みというのは中国の読み方。

 山という字が中国から輸入されます。それの読み方を中国人にたずねると「サン」と教えてくれました。

 そして 意味を聞くと「やま」のことだと知ります。日本にも昔から「やま」という話言葉はあったので、「やま」という読み方ができたのですね。

  ところが、もともと日本にそれに対応する言葉がなければ訓読みはできないわけです。

  漢字練習ノートを作っていて、 内臓関係の漢字には ほとんど訓読みがないことに気づきました。

 「胃、脳、肺、腎、膵」 には訓読みがありません。

  たぶん漢字が 入ってきたころ、日本人は内臓のことをほとんど知らなかったのではないでしょうか。だから名前をつける必要もなかった。内臓に日本人は無関心だった。これは僕の推測です。

  ただ「肝」には「きも」という訓読みがあり、「腸」には「はらわた」と言う 訓読みがあります。

  腸(はらわた)というのは、内臓一般を指していたのではないかなと僕は想像しています。動物を解体したり、腹部に大けがをした人のお腹から内臓が出て来る。それをすべて「はらわた」と言ったのではないか。

 「きも」というのは、「肝が座っている」などと 言いますね。 「胆力。気力。精神力」という意味でつかっていたのを、それは肝臓にあると思って、肝を「きも」とも読んだのではないか。

  心臓の心には「こころ」という訓読みがあります。これも内蔵としての心(臓)というより、こころ、魂、のような意味で使っていて、その「こころ」は心臓にあると思って、心の訓読みを「こころ」にしたのではないかな。

  あくまでぼくの想像です。
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