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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

「お日さまと月がいっしょで、明るい」はいけないか
 漢字の成り立ちを色々調べています。
  それを見ると解釈は 本当に色々だなと思います。 解釈する人の数だけ ある、と言っても過言ではない。

 定説はないのです。

 漢字の解釈 はあとになってからつけられたもの。漢字を作った人がどのような意味で作ったかは誰も分かりません。
  古い中国にそれを解釈した本も出ているようですが、 それも後になってから解釈したもの。 作った本人ではないので、 そうだろうというところですね。

 さて僕は漢字のノートを作っていますが、明、蚕、東の覚え方は次の通り。

「明」:お日さまと月がいっしょで、明るい。
「蚕」:天からいただいた虫、蚕
「東」:のぼるお日さまが木にかかる方角は、東。


  実はこれらはすべて俗説 です。 つまり正しくない解釈です。

  漢字の成り立ちの解釈が色々なら、そのように解釈しても良いではないか とも思えます。

 しかし、 そうとも言えません。

  その漢字をさかのぼると古い字を見ることができます。すると、どう考えても このような解釈は出てこないのです。

 

明の昔の文字は「朙」。窓と月と合わせた会意文字。
 蚕の元の字は「蠶」、「朁+䖵」の会意形声文字。
 東の古い文字は、上と下の部分をくくった袋の形の象形文字。


 古い字を見ると、「日+月→明」「天+虫→蚕」「木+日→東」という解釈はどうしても出てこないのです。

  でも覚え方は、正しい解釈でなくてもいいと思います。

 「お日さまと月がいっしょで明るい」は、とても わかりやすい。
  これは 漢字をこれから覚えようとするものにはとても役に立ちます。 僕はそれでいいと思って、それを 採用します。

  ただ漢字の成り立ちに、それは正しくないことも書き添えることにします。
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