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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

琉球の女の物の持ち方カミーン
ジュニア版琉球・沖縄史のp135に、次のような一節があります。

 中国皇帝の使節である 冊封使一行は、女性達の荷物の運び方に興味を持ったようで、1800年に来琉した李鼎元(りていげん)は、
「琉球の女性は物を肩に担いだり、背負ったりはしない。
ものは全て頭の上に乗せて運んでいる。この頭上運搬の方法をカミーンという。たとえ百斤(約60 kg) の重さでも、山を登り下りしても落としたりはしない。
これぞ国内一の技である。」( 原田禹雄訳 注徐葆光 「中山伝信録」

  僕が小学生頃まで 女性が頭の上に物を載せて運んでいるのを、たまに見かけたように記憶しています。

たらいに 魚を入れ 行商をしている女性も いました。 箱にいれた豆腐を頭に乗せて家まで持ってくるお年寄りもいました。

そういえば今でも観光施設の琉球村 に、一升瓶を頭にのせて カチャーシーを踊るおばあさんが います。ちょっとした知り合いです。

そういうのも 琉球の女性のものの運び方と 関係があるかもしれません。

今ではもう全くそういう姿は見えませんね。今では 物は車で運ぶものです。

 また、ガンシナーというのがあります。わらなどをドーナツ状にあんだもの。それを頭と物の間に入れると、安定します。

 旧盆のとき、すいかを仏壇にそなえますが、ガンシナーを新聞紙で作ってその上にすいかを置きます。これはいまでもぼくの実家ではやっています。ぼくもよく作りました。



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