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セルフ塾は閉めましたが、そのままの名前でブログを続けます。独学,独習。教わるより,学ぶを重視。 セルフラーニングの方法,英語,数学などの情報を発信するつもりです。

ソテツのでんぷんは日常的に食べられていた


「改訂ジュニア版 琉球・沖縄史」に次のようにあります。

 沖縄では、この恐慌(昭和恐慌)をソテツ地獄と呼んでいます。
 極度に疲弊した農村では、米はおろか芋さえも口にすることができず、調理を誤れば命を奪うソテツの実やみきを食べて、飢えをしのがなければならなかった、という、悲惨な状況を例えて言った言葉です。

ソテツ地獄については、 僕も学生の頃に学んだ 記憶があります。

この「沖縄・琉球史」に書かれていたような 歴史を学んだようなことです。

ソテツはとても危険な毒のある植物で、 それを食べるのは、命がけなんだと思っていたのです。 死ぬかもしれないと思いながら、もうどこにも食べるものがないから仕方なくそれを食べようとしたという感じです。

ふぐ料理 は 処理を間違えれば 命を失うと言われます。 そしてふぐ料理をするためには特別な免許があるとも聞いています。

 ソテツもふぐのようなもので、命を失う危険を承知で、しかたなく食べていたのだ、と思っていたのです。

 さて、母と話しているときに、ソテツの話が出ました。 するとソテツのデンプンは日常的にも結構食べていたとのこと。

母は自分で作ることはできないが、 母の母がよく作っていたそうです。

その過程はわかりませんが、 きちんと処理さえすれば 危ないものではなかったとのことです。

全然イメージが違ったので びっくりしました。

ソテツの実を食べるのは 一般の人が免許もなしにやっていたのですから、ふぐよりも 処理が簡単なんだったんでしょうね。

ソテツ地獄という強烈な名前が 僕に強い感じを持たせていたのでしょう。
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