昨日新潟県で震度6強の地震がありました。 昨日から今日にかけてそのニュースがひっきりなしに流れています。
ところが その震度6強というのがどの程度の強さの地震なのかという説明が全くなされていません。 もちろんずっと聞いていたわけではないので まったくやらなかったとは言えないのですが。
僕は中学生の理科で、地震、震度などについて教えました。 でもきちんと覚えているわけではありません。
一般の人はもっと知らないのではないでしょうか。
ニュースで地震のことを伝えるときに震度6強というのがどの程度のものなのか 簡単でいいので 伝えた方がいいと思います。
震度6強というのはかなりの強さの地震です。 震度の最高は震度7です。 震度6強というのは強い方から2番目ということになります。
次のページから震度6強を説明を抜き出してみました。
気象庁震度階級関連解説表
立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。
固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。
壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
このように詳しい説明をすべてする必要はないのですが 簡単に どの程度の強さの地震なのかイメージできる説明は欲しいものです。
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