前に地域の子どもたちの宿題を 見てあげていて その時に 漢字の書き取りの問題で解答を写すようなことをしている 子を紹介しました。
次のような女の子もいました。
小学2年生でしょうか。 算数のドリルをやっています。 繰り下がりの引き算です。
105−37
のような問題。
百の位から借りてきてそして十の位が9になって1の位まで持ってきます。 結構難しい問題です。
見ているととても丁寧にやっていて、 ほとんど間違いなくできています。
「よくできているよ」と 褒めてから そこを離れて しばらく他の子を見ていました。
そして戻ってみると別のことをしています。
ノートに自分で問題を書いて解いているのですが
2+3
3+4
のような問題。
繰り下がりの難しい問題ができる子です。 今更このような問題をやっても ほとんど意味がないのにな と思って見ていました。
とにかく自分で問題を考えそしてノートを埋めれば宿題ということのようです。
もっと力のつく宿題 ができないのかな。
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