僕の庭のあちこちに ヤマクニブーが生えています。
ヤマクニブーとは
沖縄で古くから衣服の虫除けに利用されている香り草、ヤマクニブーは和名「モロコシソウ」と言い、琉球王朝時代から女官たちに愛用されていたとされるが、戦前戦後も町内の各家庭で香りと防虫効果で親しまれてきた。
妻Kyoko の 祖母 (母の母) がその娘である妻の母美津子に言ったそうです。 ヤマクニブーが欲しいと。
もうだいぶ昔のことです。 二人とも他界しています。
昔は那覇の街でも売られていたのかもしれませんね。 祖母は那覇の人です。
それがその頃は手に入らなくなったのでしょう。 あくまで推測です。
美津子は それで ヤンバルに探しに行き、手に入れ、自分の庭にも 植えたのです。
それを収穫し蒸して干して 利用しているのを妻はよく見ていたそうです。
妻はそれを真似て 今でも作っています。
部屋のあちこちにぶら下げたりタンスに入れたりしています。
いい香りがします。 そしてタンスなどに入れると そこはカビをしない のだそうです。 結構 効果があると妻は言っています。
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