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漢字は足し算であり、積み木である

 琉球新報12月24日付の 声の欄、 平良守男氏の「漢字の随感随筆」を興味深く拝読した。

 僕は漢字の足し算による漢字学習を考えている。そういう意味でも、平良氏が書いているように「辛いという字に横棒1本加えるだけで幸せに・・・」というのは、面白い。辛+一=幸 ということだ。

 このように、漢字は足し算であり、また、積み木である。

 例えば 「口+十=田(口を十で区切ると田に)、十+一=土(十一グラムの土)、田+土= 里(田んぼと土のある里)、千+里=重(千個の里いもは重い)。 重+力=動(重いものを力で動かす)。亻+動=働{亻(人)が 動いて働く}」。

 漢字が足し算であり、積み木であることがわかると思う。

 ただ残念ながら小学生に、平良氏が紹介している、「辛+一=幸」を教えるわけにはいかない。「幸」は小学3年で習うが、「辛」は 中学で学ぶ漢字なのだ。「辞」も小学生で学ぶのだが、「辛」は中学なので、漢字の足し算で「辞」を学ぶことはできない。

 同じ小学で学ぶ漢字でも、学年が逆のものもある。「議」は小学4年で、「義」は5年、「我」は6年で学ぶ。4年で「議」を学ぼうにも、「義」は5年でしか学ばないので、「議=言+義」で学ぶことはできない。

 僕は学年の枠や、小学、中学の壁を取り除いてしまった方がいいと思っている。

 中学で学んだり、または常用漢字以外の漢字でも、必要ならば学んでから漢字の足し算で新しい漢字を学んだ方が、学ぶものの負担は少なく、楽しく学べるはずだ。

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今日2月28日金曜日付の琉球新報声の欄ティールームに掲載されました。去年の12月に投稿したのですが、2ヶ月もなるのでボツになっていると思っていました。

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